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【2021年最新版】花村萬月の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

花村萬月の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1998年、『ゲルマニウムの夜』で第119回芥川賞を受賞した花村萬月さん。

そんな花村萬月さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

花村萬月の単行本新刊情報

1.『対になる人』(2021/4/26発売)

最新刊

集英社

<あらすじ>
はじめて彼女を殺したのはーー母親だった。

小学2年生の彼女を絶望的にまで殺し尽くしたのはーー教諭である鈴木による性的虐待だった。

鈴木先生は6人の彼女を生みだすきっかけとなった。17歳のときに彼女を犯し、完全に殺したのはーー水原君と10人の仲間たちだった。

そのとき新たに2人、あるいはさらに多数の彼女が生まれた。

冬の札幌で、小説家・菱沼が出会ったのは、心に50の人格を宿す女だった。DV被害にあう女に手を差し伸べた男は、信じられないほど壮絶な彼女の過去を知ることに……。

柴田錬三郎賞を受賞した作家が満身創痍で放つ、迫真の長編サイコスリラー。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『くちばみ』(2020/10/15発売)

小学館

<あらすじ>
古く蝮を「くちばみ」と呼んだ。鋭い毒牙を持つその長虫は、親の腹を食い破って生まれるという―。

時は戦国、下剋上の世。母に見捨てられ、父の油売りを手伝い、どん底から這い上がった峯丸は、いつしか国盗りの野望を抱くようになる。狙うは天下の要・美濃国。調略と誑かしで政敵を次々に抹殺し、主君の土岐頼芸をも追放する。

だが、その頃、息子義龍の胸中には、父への嫉妬と憎悪が渦巻いていた…。

「美農の蝮」と畏れられた乱世の巨魁・斎藤道三が義龍に命を絶たれるまでの父子の相克を、芥川賞作家・花村萬月が描ききる。

戦国大河小説の最高傑作、ついに誕生!!

3.『ヒカリ』(2020/6/23発売)

光文社

<あらすじ>
沖縄で占い屋を営む男・崎島の運命は超常的な力を宿すヒカリとの出会いで一変する。

突如出現した人ならざるものたちによる無差別殺戮で平穏は消滅。荒廃した世界の鍵を握るのは、ヒカリただひとり。

無比の想像力が生み出す量子論的ホラー!

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



花村萬月の文庫本新刊情報

1.『花折』(2021/9/17発売)

文庫最新刊

集英社

<あらすじ>
画家を父に持つ鮎子は、逆子だったため帝王切開で生まれた。一度お腹を開くと次から自然分娩はできない。出産が一番の快楽だという母は、それを奪われたとして鮎子を責めた。

両親の画才を受け継いだ鮎子は東京藝術大学に進学し、京都から上京する。ある日、藝大の裏山でイボテンと名乗る男と出会い、ひょんなことから関係を持つことに。それ以後、四六時中、セックスばかりの毎日を送るようになる。そんななか、夏休みに帰省することを告げた鮎子を、イボテンさんは殴って出ていった。

鮎子は、実家で小説家の我謝さんと会い、彼の故郷である沖縄で共に夏を過ごす。そして大学に戻ったとき、イボテンさんが自殺したことを知った。突然の“不在”に足元から崩れ落ちるような感覚に陥る鮎子。

こっそり忍び込んだ彼の家には、キャンパスに描かれた裸の鮎子が残されており、なぜだかその絵に釘づけになってしまう。そして鮎子は思いもよらずその絵を盗み出す。
イボテンさんの存在の大きさと絵を描くことの本質に行き当たり、ひたすら絵を描くようになった鮎子は、ついに自分だけのモチーフを見つけることに……。

若い女性芸術家の視点で描く、濃厚でみずみずしい長編小説。

2018年の単行本の文庫版です。

2.『心中旅行』(2020/11/10発売)

光文社

<あらすじ>
文芸編集者の澤野逸郎は、妻と双子の娘と四人で幸せに暮らしていた。

編集長に昇進し順風満帆かと思われたが、いつの間にか編集部には鬱が蔓延し、自身も薬の過剰服用がやめられなくなっていた。

部下の豊嶋との不倫も始まり愛欲に溺れる逸郎だが、あってはならない悲劇をきっかけに、すべてが暗転する―。

生と死を描き続ける著者の真骨頂!

2017年の単行本の文庫版です。

3.『日蝕えつきる』(2020/7/17発売)

集英社

<あらすじ>
天明6年元日、皆既日蝕でこの国が闇に包まれた。その最中に無惨にも死んでいく男女。

飯盛女から夜鷹となり、唐瘡に罹ってしまう千代。戯者の夢と裏腹に陰間茶屋で暮らすことになる吉弥…。

天災や大飢饉にみまわれた世の底辺で、這いずるように生きて死ぬ人間の姿が克明に描かれる。救いのなさに思わず目を背けたくなるが、克明な描写の粘度が目を捉えて離さない5編。

第30回柴田錬三郎賞受賞作。

2016年の単行本の文庫版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『対になる人』(2021/4/26発売)
  2. 『くちばみ』(2020/10/15発売)
  3. 『ヒカリ』(2020/6/23発売)

文庫本新刊

  1. 『花折』(2021/9/17発売)
  2. 『心中旅行』(2020/11/10発売)
  3. 『日蝕えつきる』(2020/7/17発売)

コンスタントに作品を発表している花村萬月さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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