『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞(2005年)を受賞した角田光代(かくた・みつよ)さん。心理描写に長けた作風が人気です。
そんな角田光代さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
角田光代の新刊単行本、文庫一覧
まずは直近の単行本、文庫の一覧です。
■単行本新刊
- 『明日、あたらしい歌をうたう』(2026/2/26発売)
- 『ちょっと角の酒屋まで』(2026/2/18発売)
- 『曾根崎心中 新装版』(2025/12/9発売)
- 『ねこがしんぱい』(2025/10/8発売)
- 『神さまショッピング』(2025/9/25発売)
■文庫本新刊
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それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
角田光代の単行本新刊情報
1.『明日、あたらしい歌をうたう』(2026/2/26発売)
最新刊
水鈴社
<あらすじ>
遺影として飾られていたカリスマ的なミュージシャンの写真を、父と聞いて育った新(あらた)。誰にも見えない存在として少女時代を生きてきたある日、耳にした音楽に救われ、恋に出会って新の母となった、くすか。新が父の真実を知った時、二人の物語が、一つの歌に重なりはじめる――。
200ページで大長編の感動を約束する、珠玉の青春小説であり、親子小説であり、胸を打つ恋愛小説。人の人生を変えた一曲を描く、あなたの人生を変える一冊。
こちらが単行本の最新刊です。
2.『ちょっと角の酒屋まで』(2026/2/18発売)
エッセイ
オレンジページ
<あらすじ>
雑誌『オレンジページ』で約20年。作家・角田光代が、日々の食卓と旅の記憶、そして変わりゆく日常を、気取らない筆致で綴り続けてきた人気エッセイが待望の書籍化!本書には、後世に残るような教訓も、背筋が伸びるような大義名分もありません。 海外の空港で機内持ち込み不可の食材を没収されて肩を落とし、冷蔵庫の生姜に生えたカビに怯え、酒好きでありながら、昼酒と立ち飲みは苦行に感じる――。
そんな、どこまでも個人的で、だからこそ愛おしい出来事の数々が綴られています。
3.『曾根崎心中 新装版』(2025/12/9発売)
リトル・モア
<あらすじ>
愛し方も
死に方も、
私のもの。美しく残酷な運命の恋物語が、時代を超えて、私たちの心を強く揺さぶる。
江戸時代、元禄期の大坂で実際に起きた心中事件をもとに近松門左衛門が書いた“心中もの”の傑作を、直木賞作家・角田光代が遊女「初」の視点で現代に蘇らせた!
あらがい難き究極の恋の、高揚、悦び、懊悩、切迫……近松門左衛門の原作の世界を踏襲しながら、あらゆる感情を細やかな心理描写で描き切り、新たな物語として昇華させた、小説『曾根崎心中』。
4.『ねこがしんぱい』(2025/10/8発売)
絵本
KADOKAWA
<あらすじ>
家族がいない時、猫はじつは…! 角田光代、初の書き下ろし猫のお話の絵本家族がいない時、猫はじつは……! 角田光代さんが初めて書き下ろした猫のお話の絵本!
驚きと笑いがたっぷり。ちょっぴりシュールなユーモラス絵本!読み終わると、平和な日常が愛おしくなる。読んであげるなら4歳くらいから。直木賞作家・角田光代と新進気鋭の洋画家・小池壮太による猫の世界!
5.『神さまショッピング』(2025/9/25発売)
短編集
新潮社
<あらすじ>
幸せになりたい。ゆるして欲しい。寿命を延ばして。縁が切れますように――。あなたの願いは何ですか?『方舟を燃やす』の著者が新たに描く、神さま短篇集!夫にも誰にも内緒でひとりスリランカへ向かった私が、善き願いも悪しき願いも叶えてくれる神さまに祈るのは、ぜったい誰にも言えないあのこと――。
神楽坂、ミャンマー、雑司ヶ谷、レパルスベイ、ガンジス川。どこへ行けば、私の願いは叶うのだろう。誰もが何かにすがりたい今の時代に、私のための神さまを求める8人を描く短篇集。
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
角田光代の文庫本新刊情報
1.『ゆうべの食卓』(2026/1/28発売)
文庫最新刊、短編集
新潮社
<あらすじ>
家族も、恋人も、友だちも、永遠には続かないけれど、ともに食卓を囲んだ記憶はいつまでも色褪せないーー。彼女との別れがきっかけでできたお弁当仲間、ひとり暮らし初心者の娘に伝授される母のグラタン、コンビニのおでんを分け合ったスイミングの帰り道、夫の前妻が残していったレシピブック。料理はお腹も心も満たしてくれる。
大切な人とのかけがえのない時間を綴った心温まる短編集。
2023年刊行作品の文庫版です。
2.『庭の桜、隣の犬』(2026/1/23発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
田所房子は宗二と結婚して5年。新婚時は弁当屋でバイトをしていたが、夫の転職を機に辞めた。ある日、夫から「おれ、部屋借りようと思うの」と切り出される。房子は不満ながらも合い鍵をくれるならと受け入れる。対して宗二は風呂のない四畳半の生活を満喫していた。宗二に好意を寄せる同僚・和田レミが突然泊まりに来たり、立ち食いそばをひとり啜ったり。
房子は宗二に住所を尋ねず、合い鍵を片手に宗二の部屋を捜し歩く。
2004年刊行作品の文庫新装版です。
3.『晴れの日散歩』(2024/12/24発売)
エッセイ
新潮社
<あらすじ>
正解の味を知らずに食べるローカル料理に悩んだり、万能調味料の万能さに驚いたり、実は肉より魚卵が好きなことを打ち明けてみたり……。年を重ねるごとに月日の流れは速くなり、明日には記憶の底に沈んでしまうような日々ばかり積み上げながらも、私たちはその日をちゃんと暮らしてきた。
美味しいごはんや愛猫の写真を添えて、些末な日々に対する著者の実感を書き留めた人気エッセイ集、待望の第四弾。
2020年刊行作品の文庫版です。
4.『源氏物語 8』(2024/10/8発売)
河出書房新社
<あらすじ>
薫によって宇治邸に囲われた浮舟だったが、薫と偽って近寄ってきた匂宮に契りを交わされてしまう。浮舟は匂宮の情熱に心惹かれるものの、二人の関係が薫に知られ、苦悩の末、入水を決意する……。傑作「宇治十帖」より、「浮舟」から「夢浮橋」までを収録。紫式部の”魂”に触れる完結巻!
5.『タラント』(2024/8/20発売)
中央公論新社
<あらすじ>
学生時代はボランティアサークルに所属し、国内外で活動しながら、ある出来事で心に深傷を負い、無気力な中年になったみのり。不登校の甥とともに、戦争で片足を失った祖父の秘密や、祖父と繋がるパラ陸上選手を追ううちに、みのりの心は予想外の道へと走りはじめる。
あきらめた人生に使命〈タラント〉が宿る、慟哭の長篇小説。
2022年刊行作品の文庫版です。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
それぞれおさらいします。
■単行本新刊
- 『明日、あたらしい歌をうたう』(2026/2/26発売)
- 『ちょっと角の酒屋まで』(2026/2/18発売)
- 『曾根崎心中 新装版』(2025/12/9発売)
- 『ねこがしんぱい』(2025/10/8発売)
- 『神さまショッピング』(2025/9/25発売)
■文庫本新刊
次作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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