時代小説の名手で「しゃばけシリーズ」等、数々の人気作品を生み出している畠中恵(はたけなか・めぐみ)さん。
そんな畠中恵さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します
畠中恵の単行本新刊情報
1.『御坊日々』(2021/11/5発売)
最新刊、短編集
朝日新聞出版
<あらすじ>
明治20年。僧冬伯のもとへは困り事の相談に日々客人が訪れる。本日は店の経営不振に悩む料理屋の女将で……。僧侶兼相場師の型破りな僧侶と弟子の名コンビが、檀家たちの悩みを解決しながら、師僧の死の真相を追う。
連作短編エンターテイメント!
単行本はこちらが最新刊になります。
2.『もういちど』(2021/7/19発売)
新潮社
<あらすじ>
龍神たちが舟をひっくり返して、若だんなが水に落ちたぁ!?しかもその御身に大事件が……
「しゃばけ」シリーズ祝20周年最新刊!
「しゃばけシリーズ」最新刊。
3.『いわいごと』(2021/2/25発売)
文藝春秋
<あらすじ>
江戸町名主の跡取り息子・高橋麻之助のもとに縁談が三つも!だが、どの縁談も妙なところがあるようで……。果たして縁談の行方は!?
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
畠中恵の文庫本新刊情報
1.『かわたれどき』(2022/2/8発売)
文庫最新刊
文藝春秋
<あらすじ>
町名主のお気楽跡取り・麻之助にそろそろ後妻の話…。そんな彼が口にしたおなごの名前とは?
江戸の謎と揉め事を悪友三人組が解決!
2019年刊行作品の文庫版です。
2.『またあおう』(2021/11/27発売)
短編集
新潮社
<あらすじ>
お江戸は日本橋。長崎屋の跡取り息子、若だんなこと一太郎の周りには、愉快な妖たちが沢山。そんな仲間を紹介しようとして楽しい騒動が起きる「長崎屋あれこれ」や、屏風のぞきや金次らが『桃太郎』の世界に迷い込む「またあおう」、若だんなが長崎屋を継いだ後のお話で、妖退治の高僧・寛朝の形見をめぐる波乱を描く「かたみわけ」など豪華5編を収録した、文庫でしか読めない待望のシリーズ外伝。
「しゃばけシリーズ」外伝です。
3.『しゃばけごはん』(2021/11/27発売)
レシピ集
新潮社
<あらすじ>
しゃばけシリーズには、おいしい料理場面がいっぱい。若だんなも妖も大好きな卵焼き、仁吉や佐助が給仕してくれる小豆粥。豪華な花見弁当、宴会の葱鮪鍋、やなり稲荷。宿場町の奈良茶飯、天狗と食べた夜鷹蕎麦。
三春屋の茶饅頭に、栄吉の辛あられ……しゃばけに登場する美味なる江戸料理、全33品をお手軽なレシピで再現。
若だんなが食べたあの味を、あなたもおうちで楽しんでみませんか?
まとめ
それぞれおさらいします。
しゃばけシリーズも順調に発表されています。
それでは、良い読書体験を!
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