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小説

【2023年最新版】畠中恵の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

畠中恵の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

時代小説の名手で「しゃばけシリーズ」等、数々の人気作品を生み出している畠中恵(はたけなか・めぐみ)さん。

そんな畠中恵さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

畠中恵の単行本新刊情報

1.『おやごころ』(2023/5/10発売)

最新刊

文藝春秋

<あらすじ>
妻のお和歌が子を宿した麻之助。子どもの名前を考えながら、今日も町の揉め事に立ち向かう!

大好評「まんまこと」シリーズ第9弾。

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『忍びの副業』(2023/3/22発売)

講談社

<あらすじ>
滝川弥九郎は甲賀忍びの末裔。

かつて戦国の世では、伊賀者と並び勝敗の鍵を握る者だったのに、今や日がな一日、江戸城の警護をするために番所に座っているだけ。忍びの技はひっそりと伝えられているが、それを使って何かをなす機会もない。

おまけに上がらない禄を傘張りの内職などで補わなければならぬ始末……。

 

3.『こいごころ』(2022/7/21発売)

新潮社

<あらすじ>
感涙必至の初恋に胸キュンが止まらない! 「しゃばけ」シリーズ最新刊!!

剣呑なお願いをする妖狐(ようこ)・老々丸と笹丸が現れて、またもや若だんなは頭を悩ましているってぇ! しかも笹丸は妖(あやかし)としての力が尽きかけているようで、兄(にい)やも長崎屋の妖たちもいつもと様子が違う……。

あまりに切実な、“また会いたい”という願い、永遠の命を持つはずの妖にとっての最期とは――。シリーズ第21弾。

「しゃばけシリーズ」最新刊。

関連記事>畠中恵「しゃばけシリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

4.『御坊日々』(2021/11/5発売)

短編集

朝日新聞出版

<あらすじ>
明治20年。僧冬伯のもとへは困り事の相談に日々客人が訪れる。

本日は店の経営不振に悩む料理屋の女将で……。僧侶兼相場師の型破りな僧侶と弟子の名コンビが、檀家たちの悩みを解決しながら、師僧の死の真相を追う。

連作短編エンターテイメント!

 

5.『もういちど』(2021/7/19発売)

新潮社

<あらすじ>
龍神たちが舟をひっくり返して、若だんなが水に落ちたぁ!?

しかもその御身に大事件が……

「しゃばけ」シリーズ祝20周年最新刊!

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



畠中恵の文庫本新刊情報

1.『猫君』(2023/2/17発売)

文庫最新刊

集英社

<あらすじ>
茶虎で金目銀目の猫、みかんは江戸・吉原で髪結いをするお香のもとで可愛がられて育ち、まもなく二十年が経とうとしていた。

病の床についたお香は、尻尾が二叉に分かれ、言葉を操り始めたみかんが、やがて人に化ける猫の妖怪「猫又」になる特別な存在だと告げて、この世を去る。

飼い主を取り殺したと疑われ、追われるみかんを助けたのは、先輩猫又の加久楽(かぐら)だった。妓楼の一室に匿われたみかんは、同じ新米猫又の白花(しろか)らと出会い、猫又のあれこれを教えられる。

花のお江戸に隠された六つの陣地に分かれて、陣取り合戦を繰り広げていること。代々の徳川将軍のはからいで、江戸城の中には新米たちが修業する学び舎「猫宿」があること。猫又史にその名を刻む英雄「猫君」の再来が噂されていること……。

加久楽に連れられ猫宿へやってきたみかんは、「猫宿の長」と呼ばれる謎の人物をはじめ、様々な師匠のもと、仲間とともに数々の試練に挑んでいく――『しゃばけ』の著者が贈る、お江戸ファンタジー開幕!

2020年刊行作品の文庫版です。

2.『わが殿』(2023/1/4発売)

文藝春秋

<あらすじ>
合戦が始まる。敵の名は、借金――。

幕末期、ほとんどの藩が財政赤字に喘ぐ中、大野藩も例外ではなかった。藩主・土井利忠は、様々な藩政改革を断行し、多額の借金を抱える藩財政を立て直そうとする。

その執行役として白羽の矢が立てられたのが、若干八十石の内山家の長男である七郎右衛門良休。四歳年下の殿の人柄と才覚に惚れきった七郎右衛門は、己の生涯を懸けて利忠と向き合い、時には反発しながらも、大野藩の再生に奔走する。

2019年刊行作品の文庫版です。

3.『いちねんかん』(2022/11/28発売)

新潮社

<あらすじ>
両親が湯治に行く一年間、長崎屋は若だんなに託されることになった。「頼られる跡取り」をめざし奮闘する若だんな。

だが、商品を狙ういかさま師や疫病の流行、大坂の大店からの無理難題など、困難は次々と降りかかる。おまけに主の留守を狙った賊にも目を付けられ……妖たちは、あの手この手で若だんなを助けようとするが、はたしてこの一年をぶじ乗り切ることができるのか!?

痛快でじんわりと心に染みるシリーズ第19段。

2020年刊行作品の文庫版です。

4.『かわたれどき』(2022/2/8発売)

文藝春秋

<あらすじ>
町名主のお気楽跡取り・麻之助にそろそろ後妻の話…。

そんな彼が口にしたおなごの名前とは?

江戸の謎と揉め事を悪友三人組が解決!

2019年刊行作品の文庫版です。

 



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『おやごころ』(2023/5/10発売)
  2. 『忍びの副業』(2023/3/22発売)
  3. 『こいごころ』(2022/7/21発売)
  4. 『御坊日々』(2021/11/5発売)
  5. 『もういちど』(2021/7/19発売)

文庫本新刊

  1. 『猫君』(2023/2/17発売)
  2. 『わが殿』(2023/1/4発売)
  3. 『いちねんかん』(2022/11/28発売)
  4. 『かわたれどき』(2022/2/8発売)

しゃばけシリーズも順調に発表されています。

それでは、良い読書体験を!

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