時代小説の名手で「しゃばけシリーズ」等、数々の人気作品を生み出している畠中恵(はたけなか・めぐみ)さん。
そんな畠中恵さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します
畠中恵の単行本新刊情報
1.『こいごころ』(2022/7/21発売)
最新刊
新潮社
<あらすじ>
感涙必至の初恋に胸キュンが止まらない! 「しゃばけ」シリーズ最新刊!!剣呑なお願いをする妖狐(ようこ)・老々丸と笹丸が現れて、またもや若だんなは頭を悩ましているってぇ! しかも笹丸は妖(あやかし)としての力が尽きかけているようで、兄(にい)やも長崎屋の妖たちもいつもと様子が違う……。
あまりに切実な、“また会いたい”という願い、永遠の命を持つはずの妖にとっての最期とは――。シリーズ第21弾。
単行本はこちらが最新刊になります。
「しゃばけシリーズ」最新刊。
関連記事>畠中恵「しゃばけシリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ
2.『御坊日々』(2021/11/5発売)
短編集
朝日新聞出版
<あらすじ>
明治20年。僧冬伯のもとへは困り事の相談に日々客人が訪れる。本日は店の経営不振に悩む料理屋の女将で……。僧侶兼相場師の型破りな僧侶と弟子の名コンビが、檀家たちの悩みを解決しながら、師僧の死の真相を追う。
連作短編エンターテイメント!
3.『もういちど』(2021/7/19発売)
新潮社
<あらすじ>
龍神たちが舟をひっくり返して、若だんなが水に落ちたぁ!?しかもその御身に大事件が……
「しゃばけ」シリーズ祝20周年最新刊!
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
畠中恵の文庫本新刊情報
1.『わが殿』(2023/1/4発売)
文庫最新刊
文藝春秋
<あらすじ>
合戦が始まる。敵の名は、借金――。幕末期、ほとんどの藩が財政赤字に喘ぐ中、大野藩も例外ではなかった。藩主・土井利忠は、様々な藩政改革を断行し、多額の借金を抱える藩財政を立て直そうとする。
その執行役として白羽の矢が立てられたのが、若干八十石の内山家の長男である七郎右衛門良休。四歳年下の殿の人柄と才覚に惚れきった七郎右衛門は、己の生涯を懸けて利忠と向き合い、時には反発しながらも、大野藩の再生に奔走する。
2019年刊行作品の文庫版です。
2.『いちねんかん』(2022/11/28発売)
新潮社
<あらすじ>
両親が湯治に行く一年間、長崎屋は若だんなに託されることになった。「頼られる跡取り」をめざし奮闘する若だんな。だが、商品を狙ういかさま師や疫病の流行、大坂の大店からの無理難題など、困難は次々と降りかかる。おまけに主の留守を狙った賊にも目を付けられ……妖たちは、あの手この手で若だんなを助けようとするが、はたしてこの一年をぶじ乗り切ることができるのか!?
痛快でじんわりと心に染みるシリーズ第19段。
2020年刊行作品の文庫版です。
3.『かわたれどき』(2022/2/8発売)
文藝春秋
<あらすじ>
町名主のお気楽跡取り・麻之助にそろそろ後妻の話…。そんな彼が口にしたおなごの名前とは?
江戸の謎と揉め事を悪友三人組が解決!
2019年刊行作品の文庫版です。
まとめ
それぞれおさらいします。
しゃばけシリーズも順調に発表されています。
それでは、良い読書体験を!
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