アンソニー・ホロヴィッツ「ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ」は刑事ホーソーンと作家・ホロヴィッツが難事件に挑む、イギリスの人気シリーズ。
そんなアンソニー・ホロヴィッツ「ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
「ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ」の読む順番
現在2作が東京創元社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『メインテーマは殺人』
(2019年)
- 『その裁きは死』
(2020年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『メインテーマは殺人』(2019年)
<あらすじ>
自らの葬儀の手配をした当日、資産家の婦人が絞殺される。彼女は殺されることを知っていたのか?作家のわたし、アンソニー・ホロヴィッツは、テレビ・ドラマの脚本執筆で知り合った元刑事のホーソーンから連絡を受ける。この奇妙な事件を捜査する自分を描かないかというのだ……。
かくしてわたしは、きわめて有能だが偏屈な男と行動をともにすることに……。
7冠制覇『カササギ殺人事件』に続く、ミステリの面白さ全開の傑作登場!
こちらが第1作目。
主人公のホロヴィッツも変わり者ですが、刑事のホーソーンはそれに輪をかけた変わり者。しかし事件に対する眼光は鋭く、事件を解決に導いていきます。
・第1位『このミステリーがすごい! 2020年版』海外編
・第1位〈週刊文春〉2019ミステリーベスト10 海外部門
・第1位『2020本格ミステリ・ベスト10』海外篇
・第1位〈ハヤカワ・ミステリマガジン〉ミステリが読みたい! 海外篇
をそれぞれ獲得しています。
2.『その裁きは死』(2020年)
<あらすじ>
実直さが評判の離婚専門の弁護士が殺害された。現場の壁にはペンキで乱暴に描かれた数字“182″。被害者が殺される直前に残した謎の言葉。脚本を手がけた『刑事フォイル』の撮影に立ち会っていたわたし、ホロヴィッツは、元刑事の探偵ホーソーンから、再び奇妙な事件の捜査に引きずりこまれて――。
年末ミステリランキングを完全制覇した『メインテーマは殺人』に並ぶ、シリーズ第二弾! 驚嘆確実、完全無比の犯人当てミステリ。
2作目。
こちらが最新刊。ホロヴィッツはまたもやホーソーンの捜査に巻き込まれて、殺人事件の解明に関わっていきます。
まとめ
それではおさらいします。
- 『メインテーマは殺人』
(2019年) - 『その裁きは死』
(2020年)
アンソニー・ホロヴィッツ「ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
まだまだ2作。海外作品ですが最近の翻訳は読みやすいですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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