2014年、「ON(おん)」で第21回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞し、同作を改題した『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビューした内藤了(ないとう・りょう)さん。
そんな内藤了さんの新刊情報をまとめました!
内藤さんは文庫が主戦場なので、文庫作品を最新刊から3冊を紹介しています。
※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します
内藤了の文庫新刊情報
1.『ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁』(2022/6/10発売)
最新刊
祥伝社
<あらすじ>
カラオケバーの美人ママが変死体で見つかった。自慢の装飾品を着けた瞼を切り取られていた。憑依作家・雨宮縁は、これを連続殺人と突き止める。そして、背後で殺人犯を操る存在を嗅ぎ取る。
数々の洗脳実験で殺人犯を世に放った帝王アカデミーの月岡玲奈との関連はあるのか? 縁は自分が囮になり、彼らの正体と狙いを暴こうとするが――
クライム・ミステリーの白眉!
2.『TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』(2022/3/23発売)
KADOKAWA
<あらすじ>
うら交番に行った警察官は1年以内に命を落とす――新人女性警察官・恵平と青年刑事・平野に残された時間はあと2ヶ月。そんな中、柏村が残した昭和時代の爪と毛髪のDNAが未解決の外国人失踪事件関係者のDNAと一致する。徐々に明らかになり出す、昭和と令和を跨ぐ事件の捜査……そして再び浮かび上がる、死体売買組織「ターンボックス」の影。時代を超えて非道の限りを尽くす組織の正体とは。
大人気警察小説シリーズ、ついにクライマックスへ!
3.『桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ』(2022/1/14発売)
講談社
<あらすじ>
警視庁の奥の奥。魔潜むそこに巣食うは、警視庁異能処理班ミカヅチ。彼らは異能を調査せず、異能を救済せず、ただ処理する。
まとめ
それぞれおさらいします。
■文庫本新刊
- 『ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁』(2022/6/10発売)
- 『TRACE 東京駅おもてうら交番・堀北恵平』(2022/3/23発売)
- 『桜底 警視庁異能処理班ミカヅチ』(2022/1/14発売)
精力的に作品を発表している内藤了さん。新作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
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