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畠中恵さんの「つくもがみシリーズ」は、江戸の片隅、お紅と清次の姉弟で切り盛りする小さな店「出雲屋」を舞台に、つくもがみという妖怪に化した古道具たちとの騒動を描く人気シリーズ。
そんな畠中恵さんの「つくもがみシリーズ」の読む順番を紹介いたします!
畠中恵「つくもがみシリーズ」の読む順番
現在3作がKADOKAWAから刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『つくもがみ貸します』(2007年)
- 『つくもがみ、遊ぼうよ』(2013年)
- 『つくもがみ笑います』(2019年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『つくもがみ貸します』(2007年)
<あらすじ>
江戸の片隅、姉弟二人が切り盛りする「出雲屋」。鍋、釜、布団、何でも貸し出す店ですが、中にはちょっと妙な品も混じっているようで……
妖怪たちが引き起こす騒動の数々、ほろりと切なく、ふんわり暖かい連作集。
2.『つくもがみ、遊ぼうよ』(2013年)
<あらすじ>
深川の古道具宇屋「出雲屋」には、百年以上の時を経て妖となったつくもがみたちがたくさん!清次とお紅の息子・十夜は、様々な怪事件に関わりつつも、幼なじみやつくもがみに囲まれて、健やかに成長していく……
3.『つくもがみ笑います』(2019年)
<あらすじ>
人から百年以上大事にされた品物は、人ならぬ、つくもがみになるという。江戸は深川で損料屋を営む出雲屋では、主人の清次と妻のお紅、跡取りの十夜とともに、
そんなつくもがみたちが仲良く賑やかに暮らしていた。ひょんなことから、大江戸屏風に迷い込み、二百年前にタイムスリップしたり、旗本屋敷の幽霊退治にかり出されたり。
退屈しらずのつくもがみたちが、今日も大奮闘!
アニメ版「つくもがみシリーズ」
2018年に「つくもがみ貸します」がNHKでアニメ化されました。
まとめ
それではおさらいします。
- 『つくもがみ貸します』(2007年)
- 『つくもがみ、遊ぼうよ』(2013年)
- 『つくもがみ笑います』(2019年)
畠中恵「つくもがみシリーズ」の読む順番は以上のようになります。
現在3作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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