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【2024年最新版】浅田次郎の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

浅田次郎の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】


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元自衛隊員というキャリアを持ち、『鉄道員』で直木賞を受賞した浅田次郎さん。

そんな浅田次郎さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

浅田次郎の単行本新刊情報

1.『アジフライの正しい食べ方』(2024/9/25発売)

最新刊、エッセイ

小学館

<あらすじ>
旅と食と笑いの人気エッセイシリーズ最新刊

大物作家が遭遇した海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こるドラマチックな出来事を絶妙の筆致で描く。

ソースなのか醤油なのかタルタルなのかそれとも……。表題作の『アジフライの正しい食べ方』など読み応えたっぷりの全40篇。

旅先の出来事は悲喜こもごも、あらまし宝石に変わる(「続・落ち着かない部屋」より )

単行本はこちらが最新刊です。

2.『完本 神坐す山の物語』(2024/6/19発売)

双葉社

<あらすじ>
奥多摩の、太古から神を祀ってきた霊山・御嶽山の上にある村。そこにある神官屋敷は浅田氏の実家である。

彼が少年だったころ、美しい伯母から聞かされた怪談めいた夜語り。それは怖いけれど、美しくも哀しく、どれも引き込まれるものばかりだった。

これら神主の家に伝わる話を元に脚色して書かれた短編を編み直し、単行本未収録作品「神上りましし諸人の話」(あとがきにかえて)と、書き下ろし作品「山揺らぐ」を加え、完本とした永久保存の決定版!

2014年刊行作品の完本です。

3.『母の待つ里』(2022/1/26発売)

講談社

<あらすじ>
上京して四十年。初めて帰郷する私を暖かく迎えたのは、見知らぬ〈母〉だった――

新しい家族とふるさとの形を描く、感動の最新長篇!

文庫版が発売です(下記参照)。

4.『兵諫』(2021/7/14発売)

講談社

<あらすじ>
著者代表作にして大ベストセラー『蒼穹の昴』シリーズ第6部。

1936年、蒋介石を張学良が拉致した西安事件の胸熱くする真相とは。

 

5.『見果てぬ花』(2020/10/27発売)

エッセイ

小学館

<あらすじ>
本の中で世界旅行ができる傑作エッセイ集

JAL機内誌『スカイワード』連載2017年~2020年分を収録。海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こる様々な出来事を絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。

桜の季節の京都で遭遇した不思議な着物を着た人々を描く『見果てぬ花』、失踪していた老猫が帰るまでの顛末を描く『四日目の奇跡』 ビンテージカーになっても愛車に乗り続ける理由とは『めざせ!二十万キロ』ほか全41篇。

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



浅田次郎の文庫本新刊情報

1.『母の待つ里』(2024/7/29発売)

文庫最新刊

新潮社

<あらすじ>
「きたが、きたが、けえってきたが」

40年ぶりに帰ってきたふるさとには、年老いた母が待っていた――。大手食品会社社長として孤独を感じている松永徹。退職と同時に妻から離婚された室田精一。親を看取ったばかりのベテラン女医・古賀夏生。還暦前後の悩みを抱えた3人が、懐かしい山里の家で不思議な一夜を過ごすと……。

家族とは、そしてふるさととは? すべての人に贈る、感涙必至の傑作長編。

ふるさとを想う人、ふるさとに帰れぬ人、ふるさとのない人。ふるさとをあなたに――。

2022年刊行の単行本の文庫版です。

2.『見果てぬ花』(2024/2/6発売)

エッセイ

小学館

<あらすじ>
JAL機内誌『スカイワード』連載2017年~2020年分を収録。海外、国内での抱腹絶倒の出来事から身辺に起こる様々な出来事を絶妙の筆致で描く傑作エッセイ集。

桜の季節の京都で遭遇した不思議な着物を着た人々を描く『見果てぬ花』、失踪していた老猫が帰るまでの顛末を描く『四日目の奇跡』 ビンテージカーになっても愛車に乗り続ける理由とは『めざせ!二十万キロ』など、全四十一編。

2020年刊行の単行本の文庫版です。

3.『人間の縁 浅田次郎の幸福論』(2023/9/25発売)

エッセイ

コスミック出版

<あらすじ>
様々な職につき、「縁」という不可測な要素に生かされ翻弄されながら小説家として自立するに至った著者。

しがらみがあるから幸せになれる──

その多彩な作品群の中から「人間の縁」の部分をえり抜いた、当代のベストセラー作家が送る珠玉の幸福論。

2012年刊行の単行本の文庫版です。

4.『竜宮城と七夕さま』(2023/6/20発売)

エッセイ

集英社

<あらすじ>
浦島太郎は竜宮城でどんな饗応を受けたのか(サシミであるはずがない)思いを馳せる表題作ほか、大人気エッセイ第4弾。

2017年刊行の単行本の文庫新装版です。

5.『流人道中記』(2023/2/21発売)

中央公論新社

<あらすじ>
万延元年(1860年)。姦通の罪を犯した旗本・青山玄蕃に奉行所は切腹を言い渡す。だがこの男の答えは一つ。「痛えからいやだ」。

玄蕃は蝦夷松前藩へ流罪となり、押送人の見習与力・石川乙次郎とともに奥州街道を北へと歩む。口も態度も悪い玄蕃だが、道中行き会う事情を抱えた人々を、決して見捨てぬ心意気があった。

この男、本当に罪人なのか?

2020年刊行の単行本の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『アジフライの正しい食べ方』(2024/9/25発売)
  2. 『完本 神坐す山の物語』(2024/6/19発売)
  3. 『母の待つ里』(2022/1/26発売)
  4. 『兵諫』(2021/7/14発売)
  5. 『見果てぬ花』(2020/10/27発売)

文庫本新刊

  1. 『母の待つ里』(2024/7/29発売)
  2. 『見果てぬ花』(2024/2/6発売)
  3. 『人間の縁 浅田次郎の幸福論』(2023/9/25発売)
  4. 『竜宮城と七夕さま』(2023/6/20発売)
  5. 『流人道中記』(2023/2/21発売)

今後も新しい物語を期待したいですね!

また、元自衛隊員の浅田次郎さん。浅田さんの作品を含む自衛隊をテーマにした小説を以下の記事で紹介していますので、よろしければご覧ください。

関連記事>「自衛隊もの」小説のおすすめ作品ランキング10作【熱い展開】

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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