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「自衛隊もの」小説のおすすめ作品ランキング10作【熱い展開】

「自衛隊もの」小説のおすすめ作品ランキング10作【熱い展開】

想定される戦時だけでなく、災害といった有事の際に国を守り、人を守ることに尽力する自衛隊。

そんな自衛隊をテーマにした小説は、これまでにも多く発表されてきています。

そこで、おすすめの「自衛隊もの」小説をランキング形式で紹介いたします!

「自衛隊もの小説」おすすめランキング10作

1.『亡国のイージス』(福井晴敏/1999年)

講談社

<あらすじ>
在日米軍基地で発生した未曾有の惨事。

最新のシステム護衛艦《いそかぜ》は、真相をめぐる国家間の策謀にまきこまれ暴走を始める。交わるはずのない男たちの人生が交錯し、ついに守るべき国の形を見失った《楯(イージス)》が、日本にもたらす恐怖とは。

日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞をトリプル受賞した長編海洋冒険小説の傑作。

まずは自衛隊ものの大作として名高い『亡国のイージス』を1位に挙げました!

福井晴敏さんの、とにかくリアルで緻密な描写やストーリー展開によって、ぐいぐいと物語の中に引き込まれていきます。

最後はどうなるのだろう……という緊迫感がたまりません。

2.『戦国自衛隊』(半村良/1978年)

KADOKAWA

<あらすじ>
日本海側で大演習を展開していた自衛隊を、突如<時震>が襲った。

突風が渦を巻きあげた瞬間、彼らの姿は跡形もなく消えてしまったのだ。伊庭三尉を中心とする一団は、いつの間にか群雄が割拠する戦国時代にタイムスリップし、そこでのちに上杉謙信となる武将とめぐり逢う。

<歴史>は、哨戒艇、装甲車、ヘリコプターなどの最新兵器を携えた彼らに、何をさせるつもりなのか。

日本SF界に衝撃を与えた傑作が新装版で登場。

2位は『戦国自衛隊』を挙げました。

タイムスリップものでありながら自衛隊が戦国時代で活躍するという、1978年という時代を考えると、ものすごい発想力としか言いようがありません。

ちょっと異色ではありますが、推させていただきました。

なお、タイムスリップなどのタイムトラベルものの小説について、以下の記事でおすすめランキングを紹介しています。

関連記事>タイムトラベルにタイムリープ~時を超える「時空もの」おすすめ小説ランキング10作

3.『歩兵の本領』(浅田次郎/2001年)

短編集

KADOKAWA

<あらすじ>
名誉も誇りもない、そして戦闘を前提としていない、世界一奇妙な軍隊・自衛隊。

世間が高度成長で浮かれ、就職の心配など無用の時代に、志願して自衛官になった若者たちがいた。

軍人としての立場を全うし、男子の本懐を遂げようと生きる彼らを活写した、著者自らの体験を綴る涙と笑いの青春グラフィティ!

元・陸上自衛隊員の浅田次郎さんによる連作短編集。

自らの体験をさらけ出して笑いや涙を誘う、心に残る作品です。

関連記事>浅田次郎の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

4.『自衛隊三部作』(有川ひろ/有川浩/2003~5年)

KADOKAWA

ちょっとライトな「自衛隊もの」として、有川ひろ(有川浩)さんの「自衛隊三部作」シリーズがあります。

「自衛隊三部作」シリーズについては、以下の記事にまとめています。

関連記事>有川ひろ(有川浩)「自衛隊三部作シリーズ」の読む順番、あらすじまとめ

有川さんは他に自衛隊の広報室をテーマにした『空飛ぶ広報室』(幻冬舎)も。

5.『約束の海』(山崎豊子/2014年)

新潮社

<あらすじ>
海上自衛隊の潜水艦「くにしお」と釣り船が衝突、多数の犠牲者が出る惨事に。

マスコミの批判、遺族対応、海難審判…若き乗組員・花巻朔太郎二尉は苛酷な試練に直面する。真珠湾攻撃時に米軍の捕虜第一号となった旧帝国海軍少尉を父に持つ花巻。

時代に翻弄され、抗う父子百年の物語が幕を開ける。自衛隊とは、平和とは、戦争とは。

構想三十年、国民作家が遺した最後の傑作長篇小説。

山崎豊子さんの遺作ともなった、海上自衛隊を扱った大作。

自衛隊の存在、そして平和と戦争について深く考えさせられる一冊です。

6.『深山の桜』(神家正成/2015年)

宝島社

<あらすじ>
日本から約一万二千キロ、アフリカ大陸。国際連合南スーダン派遣団の第五次派遣施設隊内では、盗難事件が相次いでいた。

定年間近の自衛官・亀尾准陸尉と杉村陸士長が調査に乗り出すが、さらに不可解な事件が連続して発生する。謎の脅迫状、そして小銃弾の紛失。相次ぐ事件は何を意味するのか。

日本から特別派遣されてきた警務科のちょっとオネエなキレ者・植木一等陸尉も調査に加わり、連続事件の謎に挑む!

2015年第13回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作。

こちらも元自衛隊員の神家正成さんのデビュー作。

経験から来るリアルな描写と、個性的なキャラクターがうまく絡み合っています。

7.『宣戦布告』(麻生幾/1998年)

講談社

<あらすじ>
原子力発電所が並ぶ敦賀半島沖に北朝鮮の潜水艦が漂着した。

対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊11名が密かに上陸、逃走する。彼らの目的は何か?

未曾有の事態に政府はなす術を失い、責任のなすり合いに終始する。

砂上の楼閣のごとき日本の危機管理を問うベストセラーに、最新情報を盛り込んだ完全版!

麻生幾さんによる、日本における特殊な有事が発生した事態を描いた作品。

政府の危機管理のもろさ、そしてどのように現場が対処していくか、緊迫感をもってストーリーが進みます。

8.『ゼロの迎撃』(安生正/2014年)

宝島社

<あらすじ>
活発化した梅雨前線の影響で大雨が続く東京を、謎のテロ組織が襲った。

自衛隊統合情報部所属の情報官・真下は、テロ組織を率いる人物の居場所を突き止めるべく奔走する。敵の目的もわからず明確な他国の侵略とも断定できない状態では、自衛隊の治安出動はできない。

政府が大混乱に陥る中で首相がついに決断を下す―。敵が狙う東京都市機能の弱点とは!?

日本を守るための死闘が始まった。

安生正さんによる、東京がテロに襲われた際の有事を描いた作品。

自衛隊の武力行使の難しさ、そして現場の葛藤がひしひしと伝わってきます。

9.『インソムニア』(辻寛之/2019年)

光文社

<あらすじ>
PKOに派遣された陸上自衛官七名。

一人は現地で死亡、一人は帰国後自殺。現地で起きたことについて、残された五名の証言はすべて食い違っていた──。

選考委員各氏絶賛! 社会派と本格ミステリーを見事に融合した傑作!

辻寛之さんによる、自衛隊員が海外で経験した謎をめぐるミステリー。

日本ミステリー文学大賞新人賞作品です。

10.『迎撃せよ』(福田和代/2011年)

KADOKAWA

<あらすじ>
官邸に送られたメッセージ。猶予は三十時間。

緊迫が高まる中、航空自衛隊岐阜基地から、ミサイル搭載戦闘機F-2が盗まれた。

犯行予告動画に、自衛官・安濃は戦慄した。俺はこの男を知っている!

福田和代さんが描く自衛隊サスペンス。

自衛隊の基地から戦闘機が奪われるという前代未聞の事件を、スリリングな筆致で進めていきます。



まとめ

  1. 『亡国のイージス』(福井晴敏/1999年)
  2. 『戦国自衛隊』(半村良/1978年)
  3. 『歩兵の本領』(浅田次郎/2001年)
  4. 『塩の街』(有川ひろ/2003~5年)
  5. 『約束の海』(山崎豊子/2014年)
  6. 『深山の桜』(神家正成/2015年)
  7. 『宣戦布告』(麻生幾/1998年)
  8. 『ゼロの迎撃』(安生正/2014年)
  9. 『インソムニア』(辻寛之/2019年)
  10. 『迎撃せよ』(福田和代/2011年)

以上の10作を紹介してきました。

自衛隊の存在意義、そして平和のあり方など、描くには難しい部分があると思いますが、どの作品も見事にストーリーを紡いでいます。

自衛隊というものをあらためて考えるきっかけとして、小説を読んでみてはいかがでしょうか。はっと気づかされるものがあるかもしれません。

それでは、良い読書体験を!

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