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若竹七海「葉村晶(ハムラアキラ)シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

若竹七海「葉村晶(ハムラアキラ)シリーズ」の最新刊と読む順番、あらすじまとめ

若竹七海さんの「葉村晶シリーズは、不幸体質の女性探偵・葉村晶がさまざまな事件を解決していくというストーリーを、ハードボイルドタッチで描く人気のシリーズです。

そんな若竹七海さんの「葉村晶シリーズ」の読む順番を紹介いたします!

若竹七海「葉村晶シリーズ」読む順番

現在8作が刊行されています。

1作目が中央公論新社、2作目以降は文藝春秋から出ています。

おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。

1.『プレゼント』(1996年)

短編集

<あらすじ>
ルーム・クリーナー、電話相談、興信所。

トラブルメイカーのフリーター・葉村晶と娘に借りたピンクの子供用自転車で現場に駆けつける小林警部補。

二人が巻き込まれたハードボイルドで悲しい八つの事件とは。

間抜けだが悪気のない隣人たちがひき起こす騒動はいつも危険すぎる。

こちらが第1作目。

■収録作品
・海の底
・冬物語
・ロバの穴
・殺人工作
・あんたのせいよ
・プレゼント
・再生
・トラブル・メイカー

以上の8編を収録。

葉村晶が登場しない話もあるので注意。

葉村晶が登場するのは「海の底」「ロバの穴」「あんたのせいよ」「再生」「トラブル・メイカー」です。

2.『依頼人は死んだ』(2000年)

短編集

<あらすじ>
念願の詩集を出版し順風満帆だった婚約者の突然の自殺に苦しむ相場みのり。健診を受けていないのに送られてきたガンの通知に当惑する佐藤まどか。

決して手加減をしない女探偵・葉村晶に持つこまれる様々な事件の真相は、少し切なく、少しこわい。

構成の妙、トリッキーなエンディングが鮮やかな連作短篇集。

■収録作品
・濃紺の悪魔
・詩人の死
・たぶん、暑かったから
・鉄格子の女
・アヴェ・マリア
・依頼人は死んだ
・女探偵の夏休み
・わたしの調査に手加減はない
・都合のいい地獄

以上の9編を収録。

今作から葉村晶が主人公としてメインキャラクターとなります。

そうなると2作目からでも良さそうですが、1作目の設定等が2作目以降に反映されていますので、やはり『プレゼント』から読んでいきましょう。

3.『悪いうさぎ』(2001年)

<あらすじ>
少女たちはどこに消えたのか?

仕事はできるが不運すぎる女探偵・葉村晶シリーズ、待望の長篇!

女探偵・葉村晶は、家出中の女子高生ミチルを連れ戻す仕事で怪我を負う。一か月後、行方不明のミチルの友人・美和探しを依頼される。

調査を進めると、ほかにも姿を消した少女がいた。彼女たちはどこに消えたのか?

真相を追う晶は、何者かに監禁される。飢餓と暗闇が晶を追い詰める……。

3作目はシリーズ初の長編です。

4.『暗い越流』(2014年)

短編集

<あらすじ>
凶悪な死刑囚に届いたファンレター。差出人は何者かを調べ始めた「私」だが、その女性は五年前に失踪していた!(表題作)

女探偵の葉村晶は、母親の遺骨を運んでほしいという奇妙な依頼を受ける。悪い予感は当たり…。(「蝿男」)

先の読めない展開と思いがけない結末―短編ミステリの精華を味わえる全五編を収録。

表題作で第66回日本推理作家協会賞短編部門受賞。

4作目は再び短編集です。

■収録作品
・蠅男
・暗い越流
・幸せの家
・狂酔
・道楽者の金庫

以上の5編を収録。

5.『さよならの手口』(2014年)

<あらすじ>
仕事はできるが運の悪い女探偵・葉村晶が帰ってきた!

探偵を休業し、ミステリ専門店でバイト中の葉村晶は、古本引取りの際に白骨死体を発見して負傷。

入院した病院で同室の元女優に二十年前に家出した娘探しを依頼される。

当時娘を調査した探偵は失踪していた――。

6.『静かな炎天』(2016年)

短編集

<あらすじ>
ひき逃げで息子に重傷を負わせた男の素行調査。疎遠になっている従妹の消息。依頼が順調に解決する真夏の日。晶はある疑問を抱く(「静かな炎天」)。

イブのイベントの目玉である初版サイン本を入手するため、翻弄される晶の過酷な一日(「聖夜プラス1」)。

タフで不運な女探偵・葉村晶の魅力満載の短編集。

■収録作品
・青い影
・静かな炎天
・熱海ブライトン・ロック
・副島さんは言っている
・血の凶作
・聖夜プラス1

以上の6編を収録。

7.『錆びた滑車』(2018年)

<あらすじ>
葉村晶は、吉祥寺のミステリ専門書店のアルバイト店員をしながら、本屋の二階を事務所にしている〈白熊探偵社〉の調査員として働いている。

付き合いのある〈東都総合リサーチ〉の桜井からの下請け仕事で、石和梅子という老女を尾行したところ、梅子と木造の古いアパート〈ブルーレイク・フラット〉の住人・青沼ミツエの喧嘩に巻き込まれ、怪我を負ってしまう。

住み慣れた調布市のシェアハウスを建て替えのため引っ越さなくてはならなくなった葉村は、青沼ミツエの申し出で〈ブルーレイク・フラット〉に移り住むことになるが、そこでは思いもかけぬサバイバル生活が待っていた。

ミツエの孫・ヒロトと父の光貴は八ヶ月前に交通事故に会い、光貴は死に、生き残ったヒロトも重傷を負った。事故の前後の記憶をなくしたヒロトは、なぜ自分がその場所に父といたのか調べてほしいと晶に頼む。

その数日後、〈ブルーレイク・フラット〉は火事になり、ミツエとヒロトは死んでしまう……。

8.『不穏な眠り』(2019年)

短編集

<あらすじ>
葉村晶は、吉祥寺のミステリ専門書店のアルバイト店員をしながら、本屋の二階を事務所にしている〈白熊探偵社〉の調査員として働いている。

付き合いのある〈東都総合リサーチ〉の桜井からの下請け仕事で、石和梅子という老女を尾行したところ、梅子と木造の古いアパート〈ブルーレイク・フラット〉の住人・青沼ミツエの喧嘩に巻き込まれ、怪我を負ってしまう。

住み慣れた調布市のシェアハウスを建て替えのため引っ越さなくてはならなくなった葉村は、青沼ミツエの申し出で〈ブルーレイク・フラット〉に移り住むことになるが、そこでは思いもかけぬサバイバル生活が待っていた。

ミツエの孫・ヒロトと父の光貴は八ヶ月前に交通事故に会い、光貴は死に、生き残ったヒロトも重傷を負った。事故の前後の記憶をなくしたヒロトは、なぜ自分がその場所に父といたのか調べてほしいと晶に頼む。

その数日後、〈ブルーレイク・フラット〉は火事になり、ミツエとヒロトは死んでしまう……。

こちらが最新作の8作目です。

■収録作品
・水沫隠れの日々
・新春のラビリンス
・逃げだした時刻表
・不穏な眠り

以上の4編を収録。



ドラマ版「ハムラアキラ」

シシド・カフカ主演で、『ハムラアキラ〜世界で最も不運な探偵〜』としてNHK「ドラマ10」枠で2020年1月から3月まで放映されました。

Amazon prime video「NHKオンデマンド」で配信されています

原作は以下。

・トラブルメイカー(『プレゼント』収録)
・静かな炎天(『静かな炎天』収録)
・わたしの調査に手加減はない(『依頼人は死んだ』収録)
・濃紺の悪魔(『依頼人は死んだ』収録)
・悪いうさぎ(長編『悪いうさぎ』)

まとめ

それではおさらいします。

若竹七海「葉村晶(ハムラアキラ)シリーズ」の読む順番は以上のようになります。

近年はコンスタントに新作が発表されていて、ファンとしては嬉しい限り。

それでは、良い読書体験を!

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