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【2021年最新版】夏川草介の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

夏川草介の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2009年に『神様のカルテ』で第10回小学館文庫小説賞を受賞しデビューした夏川草介さん。同作は大人気シリーズ作品になっています。

そんな夏川草介さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

夏川草介の単行本新刊情報

1.『始まりの木』(2020/9/25発売)

最新刊、短編集

小学館

<あらすじ>
藤崎千佳は、東京にある国立東々大学の学生である。所属は文学部で、専攻は民俗学。

指導教官である古屋神寺郎は、足が悪いことをものともせず日本国中にフィールドワークへ出かける、偏屈で優秀な民俗学者だ。

古屋は北から南へ練り歩くフィールドワークを通して、“現代日本人の失ったもの”を藤崎に問いかけてゆく。学問と旅をめぐる、不思議な冒険が、始まる。

“旅の準備をしたまえ”

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~』(2019/11/28発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
看護師の月岡美琴は松本市郊外にある梓川病院に勤めて3年目になる。この小規模病院は、高齢の患者が多い。

特に内科病棟は、半ば高齢者の介護施設のような状態だった。その内科へ、外科での研修期間を終えた研修医・桂正太郎がやってきた。くたびれた風貌、実家が花屋で花に詳しい──

どこかつかみどころがないその研修医は、しかし患者に対して真摯に向き合い、まだ不慣れながらも懸命に診療をこなしていた。

ある日、美琴は桂と共に、膵癌を患っていた長坂さんを看取る。妻子を遺して亡くなった長坂さんを思い「神様というのは、ひどいものです」と静かに気持ちを吐露する桂。

一方で、誤嚥性肺炎で入院している88歳の新村さんの生きる姿に希望も見出す。患者の数だけある生と死の在り方に悩みながらも、まっすぐに歩みを進める2人。

きれいごとでは済まされない、高齢者医療の現実を描き出した、感動の医療小説!

3.『新章 神様のカルテ』(2019/1/31発売)

小学館

<あらすじ>
信州にある「24時間365日対応」の本庄病院に勤務していた内科医の栗原一止は、より良い医師となるため信濃大学医学部に入局する。

消化器内科医として勤務する傍ら、大学院生としての研究も進めなければならない日々も、早二年が過ぎた。

矛盾だらけの大学病院という組織にもそれなりに順応しているつもりであったが、29歳の膵癌患者の治療方法をめぐり、局内の実権を掌握している准教授と激しく衝突してしまう。

舞台は、地域医療支援病院から大学病院へ。

すでに文庫版が発売されています(下記参照)。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



夏川草介の文庫本新刊情報

1.『新章 神様のカルテ』(2020/12/8発売)

文庫最新刊

小学館

<あらすじ>
栗原一止は、夏目漱石を敬愛する内科医だ。信州・松本平で「24時間、365日対応」を掲げる本庄病院から信濃大学医学部に入局し、早二年が過ぎた。

消火器内科医として勤務する傍ら、大学院生としての研究も進めなければならない。そして「引きの栗原」は健在で、患者より医者の数が多いはずの大学病院で相変わらず多忙な日々を送っている。

第四内科第三班の実質的な班長を務めている一止は、正義感に燃える研修医たちに共感しながらもいさめ、矛盾だらけの大学病院という組織にもそれなりに順応しているつもりであった。

しかし、治療行為も万策尽き、最後のひと時を夫と子供とともに自宅で過ごすことを希望する29才の末期膵癌患者をめぐり、局内の実権を握る准教授と衝突してしまう。

内科医・栗原一止を待ち受ける、新たな試練!

2019年刊行作品の文庫版です。

2.『神様のカルテ0』(2017/11/7発売)

短編集

小学館

<あらすじ>
人は、神様が書いたカルテをそれぞれ持っている。それを書き換えることは、人間にはできない―。

信州松本平にある本庄病院は、なぜ「二十四時間、三百六十五日対応」の看板を掲げるようになったのか?(「彼岸過ぎまで」)。

夏目漱石を敬愛し、悲しむことの苦手な内科医・栗原一止の学生時代(「有明」)と研修医時代(「神様のカルテ」)、その妻となる榛名の常念岳山行(「冬山記」)を描いた、「神様のカルテ」シリーズ初の短編集。

二度の映画化と二度の本屋大賞ノミネートを経て、物語は原点へ。

2015年刊行作品の文庫版です。

3.『神様のカルテ 3』(2014/2/6発売)

小学館

<あらすじ>
栗原一止は、信州にある「24時間365日対応」の本庄病院で働く内科医である。医師不足による激務で忙殺される日々は、妻・ハルの支えなくしては成り立たない。

昨年度末、信濃大学医局からの誘いを断り、本庄病院残留を決めた一止だったが、初夏には恩師である古狐先生をガンで失ってしまう。

夏、新しい内科医として本庄病院にやってきた小幡先生は、内科部長である板垣(大狸)先生の元教え子であり、経験も腕も確かで研究熱心。一止も学ぶべき点の多い医師だ。

しかし彼女は治ろうとする意思を持たない患者については、急患であっても受診しないのだった。抗議する一止に、小幡先生は「あの板垣先生が一目置いているっていうから、どんな人かって楽しみにしてたけど、ちょっとフットワークが軽くて、ちょっと内視鏡がうまいだけの、どこにでもいる偽善者タイプの医者じゃない」と言い放つ。

彼女の医師としての覚悟を知った一止は、自分の医師としての姿に疑問を持ち始める。そして、より良い医者となるために、新たな決意をするのだった。

2012年刊行作品の文庫版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『新章 神様のカルテ』(2020/12/8発売)
  2. 『神様のカルテ0』(2017/11/7発売)
  3. 『神様のカルテ 3』(2014/2/6発売)

一時ブランクもありましたが、このところはコンスタントに作品を発表している夏川草介さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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