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【2024年最新版】早見和真の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

早見和真の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】


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2020年、『ザ・ロイヤルファミリー』が山本周五郎賞を受賞した早見和真(はやみ・かずまさ)さん。

そんな早見和真さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

早見和真の単行本新刊情報

1.『かなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルの真夏のプレゼント』(2024/4/22発売)

最新刊

京阪神エルマガジン社

<あらすじ>
小説家・早見和真さんと絵本作家・かのうかりんさん二人の作家による共作、 「かなしきデブ猫ちゃん兵庫編」の2ndシーズンが待望の絵本になって登場!

主な掲載エリアは、西宮/神戸北/三田/加古川/宝塚/南あわじ/豊岡etc. 兵庫県各地の美味しいものを楽しみながら、元気いっぱいに旅するマルの大冒険を各地域の美しいイラストと共にお届け!

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『アルプス席の母』(2024/3/15発売)

小学館

<あらすじ>
秋山菜々子は、神奈川で看護師をしながら一人息子の航太郎を育てていた。湘南のシニアリーグで活躍する航太郎には関東一円からスカウトが来ていたが、選び取ったのはとある大阪の新興校だった。

声のかからなかった甲子園常連校を倒すことを夢見て。息子とともに、菜々子もまた大阪に拠点を移すことを決意する。不慣れな土地での暮らし、厳しい父母会の掟、激痩せしていく息子。果たしてふたりの夢は叶うのか!?

補欠球児の青春を描いたデビュー作『ひゃくはち』から15年。主人公は選手から母親に変わっても、描かれるのは生きることの屈託と大いなる人生賛歌!

かつて誰も読んだことのない著者渾身の高校野球小説が開幕する。

 

3.『かなしきデブ猫ちゃん兵庫編 マルはじまりの鐘』(2023/4/14発売)

京阪神エルマガジン社

<あらすじ>
吾輩(わがはい)もネコである。名前は、マル。四国の愛媛県を3度も旅したクールなハチワレ猫として有名だ。最初の記憶は松山市の捨てネコカフェ。そこでアンナという人間の女の子と会い、道後の家で一緒に暮らすようになる。

アンナはオレの大親友。人間たちがオレを「かわいくない」と言ってきても、アンナは一人「マルはクールなの!」と守ってくれた。でも、ある晩、窓の外から黒いメスネコがオレに告げた。「気高き者よ。その目で広い世界を見るのです──」 ニャーーーーーン! 体の奥底に震えを感じ、オレはアンナの家を飛び出した。

ある時はあの日の黒ネコを探すため、ある時は病を治す秘密の泉を探すため、そしてある時は最高のダンスを踊るため。旅の途中、オレはいろんなものを見た。大切な仲間たちとの出会いと別れ、そして恋。冒険はいつだってオレに大切なものを教えてくれる。「もっと広い世界を見てみたい」。乗り込んだ船が向かった先は兵庫県。そこには五つの国があるという。きっと胸躍る体験が待っているに違いない──。

愛媛新聞と神戸新聞をまたにかけた、地方紙史上かつてない壮大なプロジェクトがここに始動。デブ猫マルの愛と哀しみの物語、ついに開幕!

 

4.『新! 店長がバカすぎて』(2022/8/31発売)

角川春樹事務所

<あらすじ>
宮崎の山奥に異動になっていた山本猛元店長が、 三年ぶりに、吉祥寺本店に店長として復帰した。張り切る店長だが、相変わらず、人を苛立たせる天才だ。しかし京子は、心の中で「お帰りなさい」とつぶやいた。

そんな中、本や書店を取り巻く環境はますます厳しくなってきたが、 それでも京子は、新人作家の才能に出逢い、打ちのめされ、 好きな作家の新作に心躍らせ、時には泣き、笑い、怒り、日々戦っています。

スタッフの磯田さんや、覆面作家だった大西先生や神楽坂で小料理屋を営む親父さんや、優しき先輩たちに、応援を受けながら――。

小説と書店の未来を、仕事の意味を、生きる希望を改めて深く問い直す、第二弾。

 

5.『八月の母』(2022/4/4発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
愛媛県伊予市。越智エリカは海に面したこの街から「いつか必ず出ていきたい」と願っていた。

しかしその機会が訪れようとするたび、スナックを経営する母・美智子が目の前に立ち塞がった。そして、自らも身籠もった最愛の娘──。

うだるような暑さだった八月のあの日、あの団地の一室で何が起きたのか。執着、嫉妬、怒り、焦り……。

人間の内に秘められた負の感情が一気にむき出しになっていく。強烈な愛と憎しみで結ばれた母と娘の長く狂おしい物語。ここにあるのは、かつて見たことのない絶望か、希望か──。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



早見和真の文庫本新刊情報

1.『かなしきデブ猫ちゃん マルの秘密の泉』(2023/4/20発売)

文庫最新刊

集英社

<あらすじ>
愛する飼い主、アンナが病気に!?

マルは万病を治すという秘密の泉を探して再び冒険へ。大人も子供も好きになるデブ猫マルの物語。

アニメにもなった大人気絵本シリーズの第2弾か待望の文庫化

2021年の単行本の文庫版です。

2.『ザ・ロイヤルファミリー』(2022/11/28発売)

新潮社

<あらすじ>
お前に一つだけ伝えておく。絶対に俺を裏切るな——。

父を亡くし、空虚な心を持て余した税理士の栗須栄治はビギナーズラックで当てた馬券を縁に、人材派遣会社「ロイヤルヒューマン」のワンマン社長・山王耕造の秘書として働くことに。

競馬に熱中し、〈ロイヤル〉の名を冠した馬の勝利を求める山王と共に有馬記念を目指し……。馬主とその家族の20年間を描く圧巻のエンターテインメント長編!

2019年の単行本の文庫版です。

3.『あの夏の正解』(2022/6/27発売)

ノンフィクション

新潮社

<あらすじ>
コロナ禍で甲子園が中止になった夏。夢を奪われた選手と指導者はどう行動したのか。

「このまま終わっちゃうの?」

2020年、愛媛県の済美と石川県の星稜、強豪2校に密着した元高校球児の作家は、彼らに向き合い、〝甲子園のない夏〟の意味を問い続けた。退部の意思を打ち明けた3年生、迷いを吐露する監督……。

パンデミックに翻弄され、日常を奪われたすべての人に送る希望のノンフィクション。文庫化に際し、新たに両校の監督を取材した追章を加筆。

さらに、重松清、宮下奈都、両作家による書評と、愛媛新聞記者・山本憲太郎氏による解説を追加。

2021年の単行本の文庫版です。

4.『ポンチョに夜明けの風はらませて』(2021/11/19発売)

集英社

<あらすじ>
都立高校卒業式まであと二日!

受験先で足止めされた親友ジンを迎えに僕たちは車で一路、岡山へ。

愛と友情の青春ロードノベル。

2013年の単行本の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

コンスタントに作品を発表している早見和真さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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