吉川英梨さんの「十三階シリーズ」は、警察庁公安秘密組織の刑事・黒江律子が活躍する人気シリーズ。
そんな吉川英梨さんの「十三階シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
吉川英梨「十三階シリーズ」の読む順番
現在5作が双葉社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『十三階の女』(2017年)
<あらすじ>
警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除すためには、ときに非合法な捜査も厭わない。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を殲滅するため、女を使ってまで捜査にまい進する。
接触したテロリストを愛してしまったかもしれない――
捜査の過程で悩み苦しむ律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!?
こちらが第1作目。
黒江律子の捜査への執念、そして葛藤が彼女を苦しめます。スピード感の展開もサスペンスを盛り上げます。
2.『十三階の神』(2018年)
<あらすじ>
警察庁公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。かつて地下鉄テロを起こした新興宗教「カイラス蓮昇会」。その教祖の死刑執行が迫り、十三階は揺れていた。
そんなとき、母親がカイラスの分派団体に入信してしまい、律子は単独捜査に乗り出すことに。衝撃のラストが受ける究極のスパイサスペンス。
3.『十三階の血』(2019年)
<あらすじ>
この組織は国家の異分子を排除すためには、ときに非合法な捜査も厭わない。黒江律子が去った十三階だったが、古池は辺野古基地移設に反対する過激派団体「第七セクト」の内偵に奮闘していた。
上司に頼まれて官房長外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿が–。
4.『十三階の母』(2021年)
<あらすじ>
警察庁の公安秘密組織『十三階』。スパイ夫婦となった黒江律子と上司の古池慎一は首相の娘・天方美月に狙われてアメリカに逃亡し、束の間の平和を味わっていた。
だが、十三階のトップのもとに時限爆弾が届き、事態は一変する。十三階を潰そうとするテロリストは、黒幕は誰なのか――
5.『十三階の仇』(2022年)
<あらすじ>
警察庁の公安秘密組織『十三階』は首相の娘である天方美月議員によって解体させられた。黒江律子と古池慎一夫婦は息子を連れてインドに逃亡するが、古池は過去の殺人容疑で逮捕。そしてコロンビア大使館に左遷させられたかつての上官が過激派に誘拐されてしまう――
こちらが最新刊になります。
まとめ
それではおさらいします。
吉川英梨「十三階シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
現在4作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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