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【2024年最新版】万城目学の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

万城目学の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

『鴨川ホルモー』『プリンセス・トヨトミ』等で知られる万城目学さん。独自のファンタジー世界で万城目ワールドを構築する作品には多くの方が虜になります。

そんな万城目学さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

万城目学の単行本新刊情報

1.『八月の御所グラウンド』(2023/8/3発売)

最新刊

文藝春秋

<あらすじ>
京都が生んだ、やさしい奇跡。

ホルモー・シリーズ以来16年ぶり 京都×青春感動作

女子全国高校駅伝――都大路にピンチランナーとして挑む、絶望的に方向音痴な女子高校生。

謎の草野球大会――借金のカタに、早朝の御所G(グラウンド)でたまひで杯に参加する羽目になった大学生。

京都で起きる、幻のような出会いが生んだドラマとは――。今度のマキメは、じんわり優しく、少し切ない。

人生の、愛しく、ほろ苦い味わいを綴る傑作2篇

単行本はこちらが最新刊です。

2.『あの子とQ』(2022/8/18発売)

新潮社

<あらすじ>
吸血鬼の一族である嵐野家。でも、現代の吸血鬼は人間社会に溶け込んでいて、人の血を吸うなんてもってのほか!

嵐野家の一人娘・弓子は親友のヨッちゃんと楽しい高校生活を送っていたが、ある朝突然「Q」というトゲトゲのばけものが出現。弓子が17歳の誕生日を迎えるまでの10日間、人の血を吸わないか監視に来たと言うのだが……。

「Q」にまつわる秘密、親友の恋の行方、そして巻き起こる大騒動の結末は……! ?
ミラクル吸血鬼ストーリー!

 

3.『万感のおもい』(2022/5/10発売)

夏葉社

<あらすじ>
ますます快調、『ザ・万歩計』『ザ・万遊記』『ザ・万字固め』に続く、「万」シリーズの最新作。

創作のこと、京都のこと、大阪のこと、父のこと、上原浩治のこと。

笑いあり、涙あり。縦横無尽の42編。

 

4.『ヒトコブラクダ層ぜっと』(2021/6/23発売)

幻冬舎

<あらすじ>
貴金属泥棒で大金を手にした三つ子の前に、ライオンを連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は急転する。

わけもわからず向かわされた砂漠の地で、三つ子が目撃する驚愕の超展開とは!?

稀代のストーリーテラー・万城目学が挑む、面白さ全部載せの物語。アクションあり神話ありでどのページからも目が離せないジェットコースターエンターテインメント!

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



万城目学の文庫本新刊情報

1.『ヒトコブラクダ層戦争』(2023/11/9発売)

文庫最新刊

幻冬舎

<あらすじ>
榎土梵天、梵地、梵人は三つ子の三兄弟。自分たちが謎の能力「三秒」を持つことに気づき、貴金属泥棒を敢行。

大金を手にした梵天は、ティラノサウルスの化石発掘の夢を抱き山を丸ごと購入した。だが、そこにライオンを連れた謎の女が現れたとき、彼らの運命は急転する。

海を越え、はるか砂漠の地にて、三兄弟を待ち構える予測不能の超展開とは!?

2021年刊行の単行本『ヒトコブラクダ層ぜっと』の文庫化作品です。

2.『べらぼうくん』(2022/9/1発売)

エッセイ

文藝春秋

<あらすじ>
大学入学後の夏休み、海外で身ぐるみ剥がされサバイバル。

在学中、書きあげた小説を読んだ友人からは「気持ち悪い」。卒業後、のどかな静岡での工場勤務から一転、作家になるべく上京するが……。

自らの言葉を生み出し始めた浪人時代からデビューするまでの、うまくいかない日々を軽妙に綴る、青春&人生エッセイ。

2019年刊行の単行本の文庫化作品です。

3.『パーマネント神喜劇』(2020/4/25発売)

新潮社

<あらすじ>
派手な柄シャツを小太りの体に纏い、下ぶくれの顔に笑みを浮かべた中年男。でもこれは人間に配慮した仮の姿。だって、私は神だから──。

千年前から小さな神社を守る恋愛成就の神は、黒縁メガネにスーツ姿の同僚と共にお勤めに励む。昇進の機会を掴むため、珍客がもたらす危機から脱するため、そして人々の悠久なる幸せのため。

ちょっとセコくて小心で、とびきり熱い神様が贈る縁結び奮闘記!

2017年刊行の単行本の文庫化作品です。

4.『バベル九朔』(2019/2/23発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
俺は5階建ての雑居ビル「バベル九朔」の管理人をしながら作家を目指している。

巨大ネズミ出没、空き巣事件発生と騒がしい毎日のなか、ついに自信作の大長編を書き上げた。だが、タイトル決めで悩む俺を、謎の“カラス女”が付け回す。

ビル内のテナントに逃げこんだ俺は、ある絵に触れた途端、見慣れた自分の部屋で目覚める――外には何故か遙か上へと続く階段と見知らぬテナント達が。

「バベル九朔」に隠された壮大な秘密とは?

2016年刊行の単行本の文庫化作品です。


文庫本の新刊情報は以上になります。

 



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『八月の御所グラウンド』(2023/8/3発売)
  2. 『あの子とQ』(2022/8/18発売)
  3. 『万感のおもい』(2022/5/10発売)
  4. 『ヒトコブラクダ層ぜっと』(2021/6/23発売)

文庫本新刊

  1. 『ヒトコブラクダ層戦争』(2023/11/9発売)
  2. 『べらぼうくん』(2022/9/1発売)
  3. 『パーマネント神喜劇』(2020/4/25発売)
  4. 『バベル九朔』(2019/2/23発売)

次作が楽しみですね!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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