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【2024年最新版】凪良ゆうの単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

凪良ゆうの単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2020年 、『流浪の月』で第17回本屋大賞を受賞した凪良ゆうさん。

そんな凪良ゆうさんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

凪良ゆうの単行本新刊情報

1.『新装版 積木の恋』(2024/3/1発売)

最新刊

プランタン出版

<あらすじ>
総合病院の長男である加賀谷は、周囲の期待が重苦しかった。

そんな時に出会った蓮に好意を示され、舞い上がるような心地になる。借金を背負いながらも一生懸命に生きている彼の力になりたいと思う。

なのに──愛した「蓮」は恋愛詐欺師だった。彼と過ごした甘やかな時間、それが嘘だとはどうしても受け入れられず……。

短編『ありがとう』も初収録

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『ニューワールド-凪良ゆうの世界』(2024/2/21発売)

特集本

中央公論新社

<あらすじ>
二度の本屋大賞受賞、BL作品の世界的大ヒットを成した人気作家が語る、小説への思いとは?

執筆のきっかけをくれたミュージシャン、BLジャンルの大先輩、ともに業界を駆け抜ける戦友、そして今は亡き最愛の作家――。

対談やコミカライズ、全作品インタビューを1冊にまとめた、凪良ゆうを深く知るための必読書!

ここでしか読めない『滅びの前のシャングリラ』スピンオフ小説「ニューワールド」を特別収録。

 

3.『星を編む』(2023/11/8発売)

最新刊、短編集

講談社

<あらすじ>
『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語

「春に翔ぶ」–瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?

「星を編む」–才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。

「波を渡る」–花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく

『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。

 

4.『汝、星のごとく』(2022/8/4発売)

講談社

<あらすじ>
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。

風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。

ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。

ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。

 

5.『滅びの前のシャングリラ』(2020/10/7発売)

中央公論新社

<あらすじ>
「明日死ねたら楽なのにとずっと夢見ていた。なのに最期の最期になって、もう少し生きてみてもよかったと思っている」

一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。滅亡を前に荒廃していく世界の中で「人生をうまく生きられなかった」四人が、最期の時までをどう過ごすのか――。

圧巻のラストに息を呑む。2020年本屋大賞作家が贈る心震わす傑作。

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



凪良ゆうの文庫本新刊情報

1.『滅びの前のシャングリラ』(2024/1/23発売)

文庫最新刊

中央公論新社

<あらすじ>
「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」。

学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして――荒廃していく世界の中で、人生をうまく生きられなかった人びとは、最期の時までをどう過ごすのか。

滅びゆく運命の中で、幸せについて問う傑作。

2020年刊行作品の文庫版です。

2.『流浪の月』(2022/2/26発売)

東京創元社

<あらすじ>
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。

わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。

再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。

新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

2019年刊行作品の文庫版です。

3.『わたしの美しい庭』(2021/12/7発売)

ポプラ社

<あらすじ>
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。

百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。

三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。

悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが――

2019年刊行作品の文庫版です。

4.『interlude 美しい彼番外編集』(2021/9/28発売)

徳間書店

<あらすじ>
役作りのために同居を解消した平良と清居。自分の発案なのに、一人暮らしの淋しさからか、清居は怪奇現象が見え始める…。

一方、TVも追っかけも禁じられた平良に、清居とニアミスする僥倖が訪れて!? 離れていた空白期間、二人に何が起こっていたのか──

大ボリューム90P超の新作書き下ろし!! 平良の愛称「きも殿下」誕生の経緯から、清居の幼少期の回想録まで入った必読の番外編集!!

 


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

文庫本新刊

  1. 『滅びの前のシャングリラ』(2024/1/23発売)
  2. 『流浪の月』(2022/2/26発売)
  3. 『わたしの美しい庭』(2021/12/7発売)
  4. 『interlude 美しい彼番外編集』(2021/9/28発売)

コンスタントに作品を発表している凪良ゆうさん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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