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【2023年最新版】山本一力の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

山本一力の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2002年に『あかね空』で第126回直木賞を受賞した山本一力(やまもと・いちりき)さん人情あふれる時代物の名手です。

そんな山本一力さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

山本一力の単行本新刊情報

1.『花だいこん』(2023/3/23発売)

最新刊

光文社

<あらすじ>
一膳飯屋「だいこん」を知人に譲ったつばきは、父安治と母みのぶと、新たな三人暮らしを始めた。不景気風が吹く江戸の商いはどこも経営不振でどの店も苦労していた。

ある日、富岡八幡宮に参拝した安治は、薬種問屋「蓬萊屋」が看板の思案を求めていることを知り、渡世人の弐蔵と講釈師で絵心のある三太郎を仲間に、巨大提灯という壮大なスケールの看板を提案する。

果たして一世一代のその勝負、勝ち取ることができるのか!

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『固結び 損料屋喜八郎始末控え』(2023/1/25発売)

文藝春秋

<あらすじ>
初午の真夜中、水垢離に臨もうとしていた喜八郎たちのすぐそばで、男女が川に飛び込んだ。たまさか女を助けた喜八郎は、ふたりが奉公先の賭場で恋仲になった挙げ句に心中を図ったと知る。

賭場で恋仲はご法度だが、なんとか女を救おうと、喜八郎は賭場の貸元と直談判に及ぶが……。そして喜八郎と秀弥の恋の行方にも新たな展開が!

 

3.『深川駕籠 クリ粥』(2022/8/9発売)

祥伝社

<あらすじ>
作者一押しの痛快シリーズ、最新刊!

くじけるな。やり直しができるのが、ひとの生涯。長屋の桶職人の最期の願いを叶えるため、時季外れのクリを手に入れろ!

深川一の疾風駕籠の二人が希望を信じて、江戸の町を奔る、奔る!

 

4.『湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳』(2021/2/26発売)

短編集

KADOKAWA

<あらすじ>
日本橋のヒーローが知恵と人情で謎を解く。 江戸人情ミステリ待望の第二弾

吉野家へ婿入りした岡三郎は、妻・おそめに惚れ込んでいたが、どうやらまだ夫婦の契りがないらしい。それをきいた長兵衛は、吉野家の主人から依頼されていた眼鏡の受け渡しを神社の本殿で行うと言い出して……。(「蒼い月代」)

長崎での遊学から戻って以来、“オランダかぶれ”の風を吹かせていた息子・敬次郎に困り果てた長兵衛は、敬二郎を研ぎ常兄弟の元へ奉公に出すと決める。敬二郎の長崎談義を面白がって聞いてくれる兄弟に、奉公も上手くいきそうだと喜ぶ敬二郎だったが……。(「よりより」)

ひいきの芸者・純弥にカネを惜しまず、さりとて旦那風を吹かせない長兵衛に、誰もが一目置いていた。そんなあるとき、純弥からお茶屋を普請するために力を貸してほしいと手紙が届き……。(「上は来ず」)

家宝の天眼鏡で見通すのは謎か、心か。お江戸日本橋を舞台に知恵と人情で謎を解く、村田屋長兵衛大人気シリーズ第二弾!

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



山本一力の文庫本新刊情報

1.『欅しぐれ [新装版]』(2023/5/8発売)

文庫最新刊

朝日新聞出版

<あらすじ>
深川老舗大店のあるじ・桔梗屋太兵衛は、筆の稽古で賭場の貸元の猪之吉と出会い、肚を割った付き合いをする。

病に伏した太兵衛は、騙り屋に狙われた店の後見を猪之吉に託して逝くが……。渡世人が実直な堅気の商人のために見せた男気と友情。

これぞ一力節!

2004年の作品の文庫新装版です。

2.『草笛の音次郎』(2023/4/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
仁義すらまともに切れない優男の渡世人・音次郎は、貸元の名代として佐原まで旅をすることになった。

喧嘩に押し込み強盗……。大金を抱えての初めての旅は、予想外の危機に溢れていた。果たして、半端な渡世人は任務を完遂することができるのか。

手に汗にぎる、任侠ロードノベル。

2003年の作品の文庫新装版です。

3.『端午のとうふ 江戸人情短編傑作選』(2022/4/7発売)

短編集

朝日新聞出版

<あらすじ>
料屋、札差、駕籠舁き、屑屋など、さまざまな職を通して描かれる市井の人間ドラマをたっぷりと。

日本橋の大店から持ちこまれた難題を定斎売りの蔵秀らが意表をつくアイデアで解決する表題作「端午のとうふ」をはじめ、著者の初期の名作を含む、初の短編ベストセレクション。

 

4.『夢曳き船: 新装版』(2021/7/8発売)

徳間書店

<あらすじ>
首尾よく運べば四千両の儲け。逆目が出たら四千両の損。窮地に立たされた材木商を救う伊豆晋平の奇策に箱崎の貸元が乗った。

迫り来る嵐と大波に翻弄されながら凄絶な海との戦いを描く長篇時代小説。

材木商の陣左衛門は途方に暮れていた。請け負った熊野杉が時化(しけ)で流され、熱田湊にある残りも先払いがないと動かせない。

事情を知った壊し屋稼業の晋平は、話を渡世人のあやめの恒吉につなぐ。先払いの四千両を恒吉が持ち、杉を江戸に廻漕できれば四千両の見返り。しくじれば丸損。

恒吉は代貸しの暁朗に一切を任せて熱田湊に送り込む。商人の矜持に渡世人気質が助っ人して、乾坤一擲の大勝負!

迫り来る嵐と大波に翻弄されながら凄絶な海との戦いを描く長篇時代小説。

2010年刊行作品の文庫新装版です。

5.『晋平の矢立: 新装版』(2021/6/8発売)

徳間書店

<あらすじ>
建て替え普請のため、家屋を壊すのが生業の「伊豆晋」のかしら・晋平は古道具の目利き。大火に見舞われた江戸で、大店の旦那衆から焼け崩れた十八もの蔵を短期間で取り壊すよう頼まれる。

次々と起きる厄介事にもひるまず、決して逃げることなく、時には古道具好きの旦那衆の助けを借りて難局を切り開いてゆく。

晋平とその配下の男たちの職人仕事は緻密にして清々しく、古道具を通して浮かび上がる人の情と縁は読む者の心をしっとりとほぐしてくれる。

2009年刊行作品の文庫新装版です。

 



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『花だいこん』(2023/3/23発売)
  2. 『固結び 損料屋喜八郎始末控え』(2023/1/25発売)
  3. 湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳』(2021/2/26発売)
  4. 『後家殺し』(2019/11/27発売)

コンスタントに作品を発表し続けている山本一力さん。新作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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