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【2022年最新版】山本一力の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

山本一力の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2002年に『あかね空』で第126回直木賞を受賞した山本一力(やまもと・いちりき)さん人情あふれる時代物の名手です。

そんな山本一力さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から3冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

山本一力の単行本新刊情報

1.『深川駕籠 クリ粥』(2022/8/9発売)

最新刊

祥伝社

<あらすじ>
作者一押しの痛快シリーズ、最新刊!

くじけるな。やり直しができるのが、ひとの生涯。長屋の桶職人の最期の願いを叶えるため、時季外れのクリを手に入れろ!

深川一の疾風駕籠の二人が希望を信じて、江戸の町を奔る、奔る!

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳』(2021/2/26発売)

短編集

KADOKAWA

<あらすじ>
日本橋のヒーローが知恵と人情で謎を解く。 江戸人情ミステリ待望の第二弾

吉野家へ婿入りした岡三郎は、妻・おそめに惚れ込んでいたが、どうやらまだ夫婦の契りがないらしい。それをきいた長兵衛は、吉野家の主人から依頼されていた眼鏡の受け渡しを神社の本殿で行うと言い出して……。(「蒼い月代」)

長崎での遊学から戻って以来、“オランダかぶれ”の風を吹かせていた息子・敬次郎に困り果てた長兵衛は、敬二郎を研ぎ常兄弟の元へ奉公に出すと決める。敬二郎の長崎談義を面白がって聞いてくれる兄弟に、奉公も上手くいきそうだと喜ぶ敬二郎だったが……。(「よりより」)

ひいきの芸者・純弥にカネを惜しまず、さりとて旦那風を吹かせない長兵衛に、誰もが一目置いていた。そんなあるとき、純弥からお茶屋を普請するために力を貸してほしいと手紙が届き……。(「上は来ず」)

家宝の天眼鏡で見通すのは謎か、心か。お江戸日本橋を舞台に知恵と人情で謎を解く、村田屋長兵衛大人気シリーズ第二弾!

 

3.『後家殺し』(2019/11/27発売)

短編集

小学館

<あらすじ>
直木賞作家が落語演題を大胆な解釈で小説化

●子別れ
腕は良い大工だが呑兵衛の熊五郎。呑み過ぎないよう妻のおとくに釘を刺されていたが、棟梁に前借りした50万円を、勢いにまかせて遊郭ですべて溶かしてしまった。ついに愛想をつかしたおとくは、一粒種の亀吉を連れて出て行ってしまう。

●景清
腕のいい鏨彫り物師だった定次郎は、目の病を患い、わずか半年で失明してしまった。按摩の修行を始めたものの、かつての仕事への未練を捨てられず、目の病に御利益があるという赤坂の圓通寺の日朝さまに、願掛け参りを始める。

●後家殺し
刃物研ぎ宿「研ぎ常」の親方である常吉の強みは、声の良さにある。義太夫の師匠中堀十元に、熱心に稽古をつけてもらっていた。天保三年六月、森田座にて開かれた義太夫の小屋で、常吉は運命の女に出会う。

●火事息子
蔵前天王町の大身札差・伊勢屋四郎左衛門は、従弟で質屋を営む伊勢屋藤右衛門の息子・藤三郎を溺愛していた。幼少から火消しに憧れている藤三郎のために、四郎左衛門は火の見やぐらを建設し、半鐘番に就けるよう根回しをした。

●柳田格之進
彦根藩納戸役を免職となった柳田格之進は、浅草馬道の碁会所で質屋、万屋源兵衛と対局し意気投合する。対局はその後、格之進の出費を気遣い、万屋の離れにて行われることになった。二人の関係は、八月の十五夜まで盤石だった。

単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



山本一力の文庫本新刊情報

1.『端午のとうふ 江戸人情短編傑作選』(2022/4/7発売)

文庫最新刊、短編集

朝日新聞出版

<あらすじ>
料屋、札差、駕籠舁き、屑屋など、さまざまな職を通して描かれる市井の人間ドラマをたっぷりと。

日本橋の大店から持ちこまれた難題を定斎売りの蔵秀らが意表をつくアイデアで解決する表題作「端午のとうふ」をはじめ、著者の初期の名作を含む、初の短編ベストセレクション。

 

2.『夢曳き船: 新装版』(2021/7/8発売)

徳間書店

<あらすじ>
首尾よく運べば四千両の儲け。逆目が出たら四千両の損。窮地に立たされた材木商を救う伊豆晋平の奇策に箱崎の貸元が乗った。

迫り来る嵐と大波に翻弄されながら凄絶な海との戦いを描く長篇時代小説。

材木商の陣左衛門は途方に暮れていた。請け負った熊野杉が時化(しけ)で流され、熱田湊にある残りも先払いがないと動かせない。

事情を知った壊し屋稼業の晋平は、話を渡世人のあやめの恒吉につなぐ。先払いの四千両を恒吉が持ち、杉を江戸に廻漕できれば四千両の見返り。しくじれば丸損。

恒吉は代貸しの暁朗に一切を任せて熱田湊に送り込む。商人の矜持に渡世人気質が助っ人して、乾坤一擲の大勝負!

迫り来る嵐と大波に翻弄されながら凄絶な海との戦いを描く長篇時代小説。

2010年刊行作品の文庫新装版です。

3.『晋平の矢立: 新装版』(2021/6/8発売)

徳間書店

<あらすじ>
建て替え普請のため、家屋を壊すのが生業の「伊豆晋」のかしら・晋平は古道具の目利き。大火に見舞われた江戸で、大店の旦那衆から焼け崩れた十八もの蔵を短期間で取り壊すよう頼まれる。

次々と起きる厄介事にもひるまず、決して逃げることなく、時には古道具好きの旦那衆の助けを借りて難局を切り開いてゆく。

晋平とその配下の男たちの職人仕事は緻密にして清々しく、古道具を通して浮かび上がる人の情と縁は読む者の心をしっとりとほぐしてくれる。

2009年刊行作品の文庫新装版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 湯どうふ牡丹雪 長兵衛天眼帳』(2021/2/26発売)
  2. 『後家殺し』(2019/11/27発売)
  3. 『旅の作法、人生の極意』(2019/9/21発売)

コンスタントに作品を発表し続けている山本一力さん。新作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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