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佐々木譲さんの「警官の血シリーズ」は、警官一家の運命を描いた人気シリーズ。
そんな佐々木譲さんの「警官の血シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
佐々木譲「警官の血シリーズ」の読む順番
現在2作が新潮社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『警官の血』(2007年)
<あらすじ>
昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。
三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。
こちらが第1作目。
三代に渡る警官たちに受け継がれた心を絶妙に描いていきます。
2.『警官の条件』(2011年)
<あらすじ>
警部に昇任し、組織犯罪対策部第一課の係長に抜擢された、安城和也。彼は自らのチームを指揮し、覚醒剤の新たな流通ルートを解明しようとしていたが、過程で重大な失策を犯してしまう。
重苦しいムードに包まれる警視庁に、あの男が帰ってきた。かつて、“悪徳警官”として石もて追われたはずの、加賀谷仁が!
警察小説の頂点に燦然と輝く『警官の血』――白熱と慟哭の、第二章。
2作目。
安城和也の警官としての運命が二転三転し……一気に読める安定感はさすがです。
まとめ
それではおさらいします。
佐々木譲「警官の血シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
現在2作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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