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有川ひろ(有川浩)さんの「三匹のおっさんシリーズ」は、還暦を迎えた町の三人組が、町内の悪を成敗していく人気シリーズ。
そんな有川ひろ(有川浩)さんの「三匹のおっさんシリーズ」の読む順番を紹介いたします!
有川ひろ(有川浩)「三匹のおっさんシリーズ」の読む順番
現在2作が講談社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『三匹のおっさん』(2009年)
- 『三匹のおっさん ふたたび』
(2012年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『三匹のおっさん』(2009年)
<あらすじ>
還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか!定年を迎えて一念発起した剣道の達人・キヨ、経営する居酒屋も息子に任せられるようになってきた柔道の達人・シゲ、遅くできた一人娘を溺愛する町工場経営者で機械をいじらせたら右に出るものナシの頭脳派・ノリ。
かつての悪ガキ三人組が結成した自警団が、痴漢、詐欺、動物虐待などご町内にはびこる悪を成敗!
その活躍はやがてキヨの息子夫婦や孫の祐希、ノリの愛娘・早苗らにも影響を与えてゆき……。
痛快活劇小説です!
こちらが第1作目。
三人それぞれの個性が光り、見事に問題を解決していきます。そしてそれが周囲にも影響を与え、巻き込んでいくという展開。一気読みの面白さ。
2.『三匹のおっさん ふたたび』(2012年)
<あらすじ>
「俺たちのことはジジイと呼ぶな。―おっさんと呼べ」。還暦を迎えた、かつての悪ガキ三人組、剣道の達人キヨ、武闘派の柔道家シゲ、危ない頭脳派ノリ。
私設自警団を結成した三匹が、ゆすりやたかりに悪徳詐欺、卑劣な動物虐待や痴漢……ご近所に潜む悪を斬る!
キヨの孫・祐希とノリの愛娘・早苗も加わって、「三匹のおっさん」はパワーアップ。ドラマ化、映画化、舞台化でも話題の、胸がすく痛快活劇小説、第一弾。
2作目。
続編も彼ら三人を中心とした痛快活劇が繰り広げられます。
なお、単行本は文藝春秋、文庫版や新潮社と講談社があり、講談社版が最新になります。
まとめ
それではおさらいします。
- 『三匹のおっさん』
(2009年) - 『三匹のおっさん ふたたび』
(2012年)
有川ひろ(有川浩)「三匹のおっさんシリーズ」の読む順番は以上のようになります。
現在2作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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