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【2024年最新版】神永学の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

神永学の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

2004年に自費出版を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でデビューし、人気作家となった神永学(かみなが・まなぶ)さん。

八雲シリーズ等、多くのシリーズ作品を世に送り出しています。

そんな神永学さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

神永学の単行本新刊情報

1.『マガツキ』(2024/3/25発売)

最新刊

PHP研究所

<あらすじ>
「マガツキ」は、私の夢から生まれました――作家・神永学、デビュー20周年の新境地!

黒いワンピースの少女、消えた配信者、機械に繫がれた生首、崩れた鼻、血塗れの男女……。都会に暮らす平凡な人々を襲う悍ましい怪異、「それ」の正体とは。

「その身体、私にちょうだい」

奇々怪々な事件がひとつに結びつく時、驚愕の真相が明らかになる!

予測不能な展開で恐怖の渦へと誘う、傑作ホラー小説。

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『悪魔の審判』(2024/2/21発売)

講談社

<あらすじ>
闇を葬るために、闇になれ。我が身を顧みず人を守る男がここにいる。

カニバリズム、白骨化死体、議員自殺、カルト宗教団体・・・止まらぬ最悪事件の連鎖。自らを悪魔に貶める男と悪魔に縛られる者たち、最後の闘い。腐敗隠蔽止まぬ大組織と、孤立無縁の「特殊犯罪捜査室」。

この「悪魔」は事件に引き寄せられるのか、自ら事件を呼ぶのか?

 

3.『ラザロの迷宮』(2023/9/19発売)

新潮社

<あらすじ>
すべての推理が裏切られる快感! 誰もこの「謎」から抜け出せない――。大人気シリーズ「心霊探偵八雲」著者が全身全霊をかけて読者に挑む、一頁先さえ予測不能のノンストップ・ミステリ。

湖畔にある洋館を友人と一緒に訪れた月島。殺人事件の犯人を当てる、脱出型の謎解きイベントが開催されるという。だが、男女8人の参加者たちが発見したのは、本物の死体だった。一方、所轄の刑事・紗和は、血塗れで保護された男の捜査に駆り出され、本庁の刑事・久賀とコンビに。しかし男は、記憶をすべて失っていた――。

二つの事件は次第に繋がり、驚愕の真相が明らかに……。戦慄の最終章に備えよ!次々と覆される推理が、次第に快感になる――中毒必至のサイコ・ミステリ。

 

4.『月下の黒龍 浮雲心霊奇譚』(2023/2/3発売)

集英社

<あらすじ>
霊を見ることができる赤眼を持つ憑きもの落としの浮雲は、土方歳三とともに京へと旅をしていた。

浮雲は箱根で遼太郎と名乗る謎の青年と出会う。遼太郎は幽霊に憑かれやすい性質で、様々な怪異を引き寄せてしまう。

浮かぶ生首、干からびた死体、そして生贄を求める龍。次々と迫る怪異の謎を調べるうちに、浮雲たちは秘められた哀しみと愛にふれていく……

そして明らかになる遼太郎の恐るべき正体とは――

鮮烈な剣戟と、華麗な謎解き。幕末ホラーミステリの傑作。

 

5.『心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理』(2022/11/30発売)

短編集

講談社

<あらすじ>
「幽霊は人間の脳によって生み出される」―数学者フェルマーの名を騙りネットに現れる怪しい3D映像。幽霊マンションの怪、女子学生寮のポルターガイスト現象、老教授宅で深夜に鳴るピアノ……。

幽霊を透視する大学生・斉藤八雲と、数学の天才である准教授・御子柴岳人が対峙する複雑怪奇な連続事件。電脳空間に暗躍する謎の男の正体とは?

八雲シリーズの最高傑作が登場!

収録作:「幽霊の定理」「悪霊の推定」「怨霊のパラドックス」

文庫版が発売です(下記参照)。


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



神永学の文庫本新刊情報

1.『心霊探偵八雲 INITIAL FILE 幽霊の定理』(2024/3/15発売)

文庫最新刊

講談社

<あらすじ>
事件を解き明かすのは、赤い瞳を持つ青年と数学で世を解体する学者バディ!

2022年の刊行作品の文庫版です。

2.『心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数』(2023/11/15発売)

講談社

<あらすじ>
大学の新入生・斉藤八雲は、研究室に置きっぱなしのチェス盤の駒を動かしてしまったことで、優秀だが風変わりな准教授・御子柴岳人に目をつけられる。

ひとりでに動くぬいぐるみに人が消える肝試し――

事件を解き明かすのは、赤い瞳を持つ青年と数学で世を解体する学者バディ!

2021年の刊行作品の文庫版です。

3.『火車の残花 浮雲心霊奇譚』(2023/7/21発売)

集英社

<あらすじ>
「地獄の業火で焼かれるがいい」女の口から漏れた赤い炎が、男の全身を包んだ――。

川崎の宿場町で妖怪・火車が次々と人を焼き殺すという怪異が発生。憑きもの落とし・浮雲と薬の行商・土方歳三は、道中で知り合った才谷梅太郎(実は坂本龍馬)とともに調べを進めると、そこには若く美しい女の悲しい物語が秘められていた。

圧倒的な読み心地と猛スピードの展開、驚くべき結末が快感の時代小説。

2021年の刊行作品の文庫版です。

4.『怪盗探偵山猫 深紅の虎』(2023/2/8発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
山猫、絶体絶命のピンチに――!?

悪いやつらから華麗な手口で金をうばい、ついでに悪事をあばく謎の怪盗――その名は、山猫!

お人よしすぎて、気がつけば相棒のような存在になっていた勝村が、ミッションの途中、何者かにつれさられてしまった。それは、裏社会で「深紅の虎」と呼ばれ恐れられている男から山猫への、宣戦布告だった…!

「虎」は、山猫の幼なじみで、彼を知りつくしている存在らしい…。次々と仕掛けられる虎の攻撃に、山猫は、まさかの絶体絶命のピンチへと追いこまれる!? どう切りぬける山猫!

おとなも夢中のスリル満点のピカレスク(悪党)メガヒットシリーズが、つばさ文庫に!

2019年刊行作品の角川つばさ文庫版です。

5.『心霊探偵八雲 いつわりの樹 ILLUSTRATED EDITION』(2022/11/22発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
幻の1冊がフルカラーで文庫化! 美麗イラストの入った特別版!

神社の境内にある樹齢千年を超える杉の前で刺殺体が発見される。被害者が石井の高校時代の同級生だったことにより、石井の過去が明らかに…! ?

新聞連載時の形をそのままに、イラストも楽しめるコンセプトブック。

2013年刊行作品の文庫版です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

快調に刊行を続けている神永学さん。今後も期待ですね。

それでは、良い読書体験を!

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ABOUT ME
ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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