『星々の舟』(2003年)で第129回直木賞を受賞した村山由佳さん。恋愛小説を得意とし、「おいしいコーヒーのいれ方」シリーズが人気の実力派作家です。
そんな村山由佳さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!
それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。
村山由佳の新刊単行本、文庫一覧
まずは直近の単行本、文庫の一覧です。
■単行本新刊
- 『しっぽのカルテ』(2025/11/26発売)
- 『PRIZE―プライズ―』(2025/1/8発売)
- 『二人キリ』(2024/1/26発売)
- 『記憶の歳時記』(2023/10/26発売)
- 『Row&Row』(2023/3/20発売)
■文庫本新刊
- 『ロウ・アンド・ロウ』(2025/10/29発売)
- 『星屑』(2025/1/9発売)
- 『雪のなまえ』(2023/12/8発売)
- 『命とられるわけじゃない』(2023/10/20発売)
- 『風よ あらしよ』(2023/4/20発売)
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それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。
村山由佳の単行本新刊情報
1.『しっぽのカルテ』(2025/11/26発売)
最新刊
集英社
<あらすじ>
信州の美しい木立のなかに佇む「エルザ動物クリニック」。獣医師としては凄腕だけれど、ぶっきらぼうで抜けている院長の北川梓、頼れるベテラン看護士の柳沢雅美と萩原絵里香、受付と事務を担う真田深雪。4人のスタッフが力を合わせ、日々運び込まれるペットや野生動物の治療を懸命に続けている。瀕死の野良の子猫を見捨てられず、クリニックに飛び込んできた建築職人の青年・土屋。老犬ロビンの介護に悩む、自身も重い病を抱えた久栄。歪んだ結婚生活に苦しむ里沙を見守り続けてきたインコのタロウ……。
それぞれの人生と共にある、かけがえのない命をいかに救い、いかに看取るのか。生きとし生けるすべての命への愛しさがあふれる物語。
単行本の最新刊になります。
2.『PRIZE―プライズ―』(2025/1/8発売)
文藝春秋
<あらすじ>
天羽カインは憤怒の炎に燃えていた。本を出せばベストセラー、映像化作品多数、本屋大賞にも輝いた。それなのに、直木賞が獲れない。文壇から正当に評価されない。私の、何が駄目なの?
……何としてでも認めさせてやる。全身全霊を注ぎ込んで、絶対に。
3.『二人キリ』(2024/1/26発売)
集英社
<あらすじ>
その女は愛する男を殺し、陰部を切り取り逃亡した──脚本家の吉弥は、少年時代に昭和の猟奇殺人として知られる「阿部定事件」に遭遇。以来、ゆえあって定の関係者を探し出し、証言を集め続けてきた。
定の幼なじみ、初恋の人、初めての男、芸妓屋に売った女衒、更生を促した学校長、被害者の妻、そして、事件から30年が経ち、小料理屋の女将となっていた阿部定自身……。
それぞれの証言が交錯する果てに、定の胸に宿る“真実”が溢れだす。性愛の極致を、人間の業を、圧倒的な筆力で描き出す比類なき評伝小説。
作家デビュー30周年記念大作!
4.『記憶の歳時記』(2023/10/26発売)
ホーム社
<あらすじ>
想い出をひもとくと、人生の味わいはぐっと深まる。デビュー作『天使の卵』がベストセラーとなり、南房総・鴨川でのゆたかな自給自足生活。出奔そして離婚、東京での綱渡りの日々。常識はずれな軽井沢の家で新たな生活、3度目の結婚──。
そんな村山由佳の大胆な生きざまと、作家としての30年を支えてきたものとは? 季節・猫・モノをキーワードにひもとく、極彩色の記憶たち。人気作家になって抱えた葛藤、編集者との関係、20年隠してきたある猫の秘密、過去の恋愛の数々など、初めて明かすエピソードも満載。
年若いあなたの肩を「案外、大丈夫よ」とやさしくたたき、人生後半戦のあなたに「この先が楽しみ」と思わせてくれる、滋味あふれるエッセイ集。
5.『Row&Row』(2023/3/20発売)
毎日新聞出版
<あらすじ>
広告代理店で働く43歳の涼子と3歳年下の美容師の夫・孝之。不満もありつつ穏やかだった生活が、一人の女性の出現で揺らぎだす。結婚13年目にして露わになった「歪み」と「再生」を高解像度で描く、激しく切ない夫婦の物語。
恋愛文学の第一人者による新たな傑作長編!
単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!
村山由佳の文庫本新刊情報
1.『ロウ・アンド・ロウ』(2025/10/29発売)
文庫最新刊
毎日新聞出版
<あらすじ>
結婚13年。愛の賞味期限が過ぎても、平穏な生活が続くと思っていた。あの人が現れるまでは…。夫婦の歪みと「再生」を高解像度で描く、恋愛文学の極致。
2023年刊行の単行本の文庫版です。
2.『星屑』(2025/1/9発売)
幻冬舎
<あらすじ>
大手芸能事務所「鳳プロ」のマネージャーながら雑用ばかりだった桐絵は、博多のライブハウスで歌う少女・ミチルに惚れこみ、上京させる。鳳プロでは専務の娘・真由のデビューが決まっており、ミチルには芽はないはずだったが、彼女の情熱と歌声は周囲を動かしてゆく。
妨害、挫折、出生の秘密、スキャンダル……その果てに少女たちが見るものは――。
2022年刊行の単行本の文庫版です。
3.『雪のなまえ』(2023/12/8発売)
徳間書店
<あらすじ>
「夢の田舎暮らし」を求めて父が突然会社を辞めた。いじめにあい登校できなくなった小学5年生の雪乃は、父とともに曾祖父母が住む長野で暮らしを始め、仕事を続けたい母は東京に残ることになった。
胸いっぱいに苦しさを抱えていても、雪乃は思いを吐き出すことができない。
そんな雪乃の凍った心を溶かしてくれたのは、長野の大自然、地元の人々、そして同級生大輝との出会いだった――。ほんとうの自分を受け容れてくれる場所。そこを見つけるため、今いる場所に別れを告げるのは、決して逃げではない。
2020年刊行の単行本の文庫版です。
4.『命とられるわけじゃない』(2023/10/20発売)
エッセイ
集英社
<あらすじ>
大好きな父、最愛の猫〈もみじ〉、そして確執のあった母。三年続けて見送った平成最後の春、母の葬儀を前に現れたのは、一匹の小さな猫だった。見た目は全然違うのに、なぜか〈もみじ〉そっくりなその猫との出会いが、止まっていた時を再び動かし……。
「どれほどしんどく思えても、〈命とられるわけじゃない〉のだ」。
猫と亡き父に教わった優しい気づきと、愛すべき猫たちに心洗われる大人気エッセイ!
2021年刊行の単行本の文庫版です。
5.『風よ あらしよ』(2023/4/20発売)
集英社
<あらすじ>
明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝。生涯で三人の男と〈結婚〉、七人の子を産み、関東大震災後に憲兵隊の甘粕正彦らの手により虐殺される――。その短くも熱情にあふれた人生が、野枝自身、そして二番目の夫でダダイストの辻潤、三番目の夫でかけがえのない同志・大杉栄、野枝を『青鞜』に招き入れた平塚らいてう、四角関係の果てに大杉を刺した神近市子らの眼差しを通して、鮮やかによみがえる。著者渾身の大作。
2020年刊行の単行本の文庫版です。
文庫本の新刊情報は以上になります。
まとめ
おさらいします!
■単行本新刊
- 『しっぽのカルテ』(2025/11/26発売)
- 『PRIZE―プライズ―』(2025/1/8発売)
- 『二人キリ』(2024/1/26発売)
- 『記憶の歳時記』(2023/10/26発売)
- 『Row&Row』(2023/3/20発売)
■文庫本新刊
- 『ロウ・アンド・ロウ』(2025/10/29発売)
- 『星屑』(2025/1/9発売)
- 『雪のなまえ』(2023/12/8発売)
- 『命とられるわけじゃない』(2023/10/20発売)
- 『風よ あらしよ』(2023/4/20発売)
新作が楽しみですね。
それでは、良い読書体験を!
※村山由佳さんの売れ筋作品は村山由佳の売れ筋ランキング(Amazon)をチェック!
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