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【2023年最新版】大崎梢の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

大崎梢の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

元書店員で「日常の謎」を中心に良質なミステリーを発表し続けている大崎梢さん

そんな大崎梢さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、単行本と文庫の「1.」に記載します

大崎梢の単行本新刊情報

1.『27000冊ガーデン』(2023/4/19発売)

最新刊

双葉社

<あらすじ>
星川駒子は県立高校の図書館に勤める学校司書だ。たまたま居合わせた出入りの書店員・針谷敬斗と共に、生徒が巻き込まれた事件の解決に一役買う。

そんな二人のもとには、ディスプレイ荒らしや小口ずらり事件など、図書館や本にまつわる謎が次々と持ち込まれる!?

学校図書館を舞台にすべての本好きに贈る、心あたたまるミステリー。

単行本はこちらが最新刊になります。

2.『バスクル新宿』(2021/8/19発売)

短編集

講談社

<あらすじ>
たくさんの人々が行き交うバスターミナル「バスクル新宿」。

それぞれの目的地を持つ人々がひととき同じ時間を過ごし、同じ事件に巻き込まれてーー「メフィスト」掲載の連作短編集が待望の書籍化!

 

3.『めぐりんと私。』(2021/4/21発売)

短編集

東京創元社

<あらすじ>
三千冊の本を載せて走る移動図書館「本バスめぐりん」との出会いは、屈託を抱えた利用者たちの心を解きほぐしていく。

家族の希望で縁もゆかりもない土地で一人暮らすことになった規子の、本と共に歩んできた半生を描く「本は峠を越えて」や、十八年前になくしたはずの本が見つかったことを引き金に当時の出来事が明るみに出る「昼下がりの見つけもの」など5編を収録。

めぐりんが本と人々を繋ぐ移動図書館ミステリ、シリーズ第二弾。

 

4.『もしかして ひょっとして』(2020/10/21発売)

短編集

光文社

<あらすじ>
トラブルやたくらみに巻き込まれて、お人好しが右往左往。助けを求められたなら、放っておくことはできやしない。

誤解も悪意も呑み込んで、奇妙な謎を解き明かせ! にぎやかでアイディアに満ちた6つの短編ミステリ。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



大崎梢の文庫本新刊情報

1.『ドアを開けたら』(2022/4/15発売)

文庫最新刊

祥伝社

<あらすじ>
鶴川佑作は横須賀のマンションに住む、独身の五十四歳。借りた雑誌を返すため、同じ階の住人・串本を訪ねた。

だが、インターフォンを押しても返事がなく、鍵もかかっていない。心配になり家に上がると、来客があった痕跡を残して串本が事切れていた。翌日いっぱいまで遺体が発見されては困る事情を抱える佑作は、通報もせずに逃げ出すが、その様子を佐々木紘人と名乗る高校生に撮影され、脅迫を受けることに。

翌朝、考えを改め、通報する覚悟を決めた佑作が紘人とともに部屋を訪れると、今度は遺体が消えていた…… 知人を訪ねただけなのに……最悪の五日間の幕が開く! 著者渾身の本格長編ミステリー!

2018年刊行作品の文庫版です。

2.『彼方のゴールド』(2021/7/7発売)

短編集

文藝春秋

<あらすじ>
スポーツ雑誌編集部に配属された明日香。

選手だけでなく、関わる全ての人の熱き思いに触れて──。

爽快度100%、お仕事青春小説!

2019年刊行作品の文庫版です。

3.『横濱エトランゼ』(2020/3/13発売)

短編集

講談社

<あらすじ>
「ハマペコ」編集部でアルバイト中の千紗は、洋装店のマダムから、かつて夫とよく上ったという元町百段の思い出話を聞く。

しかし、幼馴染の善正によると、その階段はマダムが生まれる前に崩壊したらしい。マダムはなぜ、あるはずのない思い出を語ったのか?

横浜で起きる“不思議”を解き明かす、心温まる連作短編集。

2017年刊行作品の文庫版です。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『27000冊ガーデン』(2023/4/19発売)
  2. 『バスクル新宿』(2021/8/19発売)
  3. 『めぐりんと私。』(2021/4/21発売)
  4. 『もしかして ひょっとして』(2020/10/21発売)

文庫本新刊

  1. 『ドアを開けたら』(2022/4/15発売)
  2. 『彼方のゴールド』(2021/7/7発売)
  3. 『横濱エトランゼ』(2020/3/13発売)

コンスタントに作品を発表し続けている大崎梢さん。新作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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