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大崎梢さんの「千石社シリーズ」は、大手出版社「千石社」で働く編集者らの奮闘ぶりを描いた人気シリーズ。
そんな大崎梢さんの「千石社シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
大崎梢「千石社シリーズ」の読む順番
現在4作が文藝春秋およびポプラ社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
1.『プリティが多すぎる』(2012年)
文藝春秋
<あらすじ>
文芸編集者志望の新見佳孝が入社3年目に受けた辞令はなんとローティーン女子向けファッション誌「ピピン」編集部。女の子の憧れが詰まった誌面はどこを開いてもフワフワのキラキラで佳孝には理解不能!?「南吉くん」と呼ばれて、こんな仕事やってられるかとくさる彼の前に次々と現れる、経験豊かなお姉さん編集者にカメラマン、スタイリスト、一生懸命な少女モデルたち。そのプロ精神にふれるうち佳孝にもやがて変化が……。
雑誌作りの舞台裏を描く爽快お仕事小説!!
こちらが第1作目。
新見佳孝の苦悩と奮闘ぶりが小気味よく描かれています。
2.『クローバー・レイン』(2012年)
ポプラ社
<あらすじ>
大手出版社に勤める彰彦は、落ち目の作家の素晴らしい原稿を手にして、本にしたいと願う。けれど会社では企画にGOサインが出ない。いくつものハードルを越え、彰彦は本を届けるために奔走する―。
本にかかわる人たちのまっすぐな思いに胸が熱くなる物語。
2作目は落ち目の作家を復活させるべく、編集者が奔走していきます。
3.『スクープのたまご』(2016年)
文藝春秋
<あらすじ>
「週刊千石」の事件班に異動になった入社二年目の信田日向子24歳。「絶対無理!」怯える気持ちを押し隠し、未解決の殺人事件にアイドルのスキャンダル写真etc.、日本の最前線をかけめぐる!
記者仲間や他部署の同期、取材で出会う人たちと現実の仕事をする中、日向子は週刊誌記者としての意義を見出していく。
3作目は週刊誌の編集部に異動となった記者の成長を描きます。
4.『彼方のゴールド』(2019年)
文藝春秋
<あらすじ>
野球もサッカーも知らずスポーツ雑誌に配属された明日香には、ある競技に纏わる苦い思い出が……。
4作目はスポーツ雑誌。過去の苦い記憶と戦います。
まとめ
それではおさらいします。
- 『プリティが多すぎる』
(2012年) - 『クローバー・レイン』
(2012年) - 『スクープのたまご』
(2016年) - 『彼方のゴールド』
(2019年)
大崎梢「千石社シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
まだまだ4作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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