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【2024年最新版】新堂冬樹の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

新堂冬樹の単行本・文庫の新刊/新作最新情報【新刊予定も】

1998年『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞してデビューした新堂冬樹さん。裏社会を描くノワール作品を中心に発表しています。

そんな新堂冬樹さんの新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

※新刊予定については新刊情報が入り次第、「1.」に記載します

それでは、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

新堂冬樹の単行本新刊情報

1.『シン 人間失格』(2024/5/23発売)

最新刊

ビジネス社

<あらすじ>
テレビやセミナーに引っ張りだこの青少年教育コンサルタント、森田誠(45)。美しい妻と可愛い子供たちにも恵まれ、その人生は正に順風満帆。

しかし爽やかな笑顔の裏には、目的のためなら手段を選ばない姑息で卑劣な面が隠されていた。ライバルは捏造スキャンダルで潰し、大のギャル好きで若い女性をとっかえひっかえ抱く。

倫理観も良心も皆無な男が買った恨みの数々は、静かに、しかし着実に蓄積し復讐のときを待っていた・・・。

こちらが単行本の最新刊になります。

2.『虹の橋からきた手紙』(2023/4/17発売)

サイゾー

<あらすじ>
コメンテーターや情報番組MCが唇を削がれ十指を切断される連続殺人。

被害者の共通点はこの国の「老害」を糾弾していたのだが。

 

3.『#刑事の娘は何してる?』(2023/4/7発売)

中央公論新社

<あらすじ>
コメンテーターや情報番組MCが唇を削がれ十指を切断される連続殺人。

被害者の共通点はこの国の「老害」を糾弾していたのだが。

 

4.『嫌われ者の矜持』(2022/7/20発売)

光文社

<あらすじ>
芸能界の暗部にも遠慮なく切り込み、驚異的な持久力で〝ターゲット〟を決して逃さない写真週刊誌の編集者・立浪慎吾。

人気タレント達のスキャンダルを暴き続ける目的は、因縁の芸能界のドンを倒すこと。スクープ力を武器に、悪の牙城に挑む!

 

5.『そのヘビ、ただのヒモかもよ! 自己洗脳の思考術』(2022/7/1発売)

ビジネス書

ビジネス社

<あらすじ>
「私は、なぜ成功したのか?」

1日1千万の営業マン、流行作家、大ヒットビデオ制作、芸能プロetc.

ラーメン屋ではプリンを売れ!

何をやってもうまくいくコツ教えます。新堂冬樹のずるい思考術。コロナ禍で凹んでる人にもビジネスのノウハウを伝授。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



新堂冬樹の文庫本新刊情報

1.『おかえり ~虹の橋からきた犬~』(2024/9/20発売)

文庫最新刊

集英社

<あらすじ>
「嫌っ……嫌っ……嫌ーっ! 私を置いて逝かないでーっ!」

菜々子の心の時計は、愛犬の茶々丸が亡くなった五年前で止まっていた。孤独に逝かせてしまった罪の意識に苦しむ日々の中、彼女は一匹の捨てられた柴犬と出会う。

愛情に満ちた眼で彼女をじっと見つめる犬の右頬には、ハート形の白い斑模様があった。それは茶々丸と全く同じで!?

愛犬を亡くし、絶望の淵にいた女性に起こった奇跡の連続を描く、次元を超えた感動長編。

 

2.『動物警察24時』(2023/7/21発売)

光文社

<あらすじ>
物言えぬ犬猫を虐待する者を、私たちが逮捕する!

「ペット後進国」日本につきつけられた話題作、ついに文庫化!

東京都に実験的に設置された動物保護を目的とする〈東京アニマルポリス〉通称TAP。動物看護士師からTAP職員に転身した北川璃々は、同僚たちや警察ともタッグを組み、さまざまな動物虐待事件へと切り込んでゆく――。

有名タレントによる愛犬虐待疑惑、多頭飼育崩壊、高級ペットショップが抱える闇……次々と立ちはだかる問題に彼らはどう立ち向かうのか!?

2020年の単行本の文庫版です。

3.『極悪児童文学 犬義なき闘い』(2023/7/21発売)

集英社

<あらすじ>
人間という絶対的なリーダーがいなくなった新宿で、血を血で洗う抗争の火蓋が切られる。

史上初、犬が主人公の任侠小説!

 

4.『なごり雪』(2023/4/24発売)

KADOKAWA

<あらすじ>
「なごり雪に願い事をすれば叶うって、小学生の頃に読んだ本に書いてあったの」

トップモデルの海斗に密着取材するため、スイスを訪れたファッションライターの小野寺古都。季節外れのなごり雪が舞うチューリヒで、古都は露悪的に振る舞う海斗の真の姿を探ろうとする。

やがて似た者同士の2人は惹かれあうが、幸せも束の間、海斗が交通事故で半身不随となってしまった。死を望む海斗と、生を望む古都。二人の愛の行方は?

2021年の単行本の文庫化作品です。

5.『168時間の奇跡』(2023/4/21発売)

中央公論新社

<あらすじ>
保護犬施設「ワン子の園」には、心身ともに傷を負った犬たちと様々な里親希望者がやってくる。

犬と人間の共生が抱える闇と希望を描く心温まる長編小説。

2021年の単行本の文庫化作品です。


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

ハイペースで作品を発表している新堂冬樹さん。次作が楽しみですね。

それでは、良い読書体験を!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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