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誉田哲也さんの「魚住久江シリーズ」は、警視庁練馬署強行犯係の42歳の女性刑事・魚住久江が活躍する人気シリーズ。
そんな誉田哲也さんの「魚住久江シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
誉田哲也「魚住久江シリーズ」の読む順番
現在2作が光文社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『ドルチェ』(2011年)
- 『ドンナ ビアンカ』
(2013年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『ドルチェ』(2011年)
<あらすじ>
誰かの死の謎を解き明かすより、生きている誰かのために捜査をしたい――。練馬署の女性刑事・魚住久江が、古巣の警視庁捜査一課からの誘いを断り続けている理由だ。女子大生が暴漢に襲われ、捜査線上には彼女と関係のあった複数の男性の存在が浮上する。
久江が一枚のハンカチから突き止める意外な真相とは?(表題作)
未収録短編を加えた決定版!
こちらが第1作目。
短編集になります。元は新潮社刊行でしたが、現在は光文社の新装版が最も新しいものになります。
どの作品もキレのある短編で一気に読み進められます。
<収録作品>
・袋の金魚
・ドルチェ
・バスストップ
・誰かのために
・ブルードパラサイト
・愛したのが百年目
・弱さゆえ(光文社文庫版のみ)
2.『ドンナ ビアンカ』(2013年)
<あらすじ>
孤独でうつろな人生を送る男が見つけた、ささやかだけど本気の恋。それが男を地獄へと招く――。中野署管内で外食チェーン専務と店長が誘拐された。練馬署の魚住久江も捜査に招集されるが、身代金受け渡しは失敗に終わってしまう。
やがて捜査線上に浮かぶ一人の中国人女性。久江は事件背後にある悲しい真相に迫ってゆく。切なさと温かさが心に残る長編警察小説。
2作目は長編。
さすがの展開で先が気になって仕方ありません。
まとめ
それではおさらいします。
- 『ドルチェ』
(2011年) - 『ドンナ ビアンカ』
(2013年)
誉田哲也「魚住久江シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
現在2作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
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