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【2025年最新版】堂場瞬一の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】

堂場瞬一の単行本・文庫の新刊・新作最新情報【新刊予定も】


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『刑事・鳴沢了シリーズ』等、人気シリーズを多く発表し、非常に精力的に新作を世に生み出し続けている堂場瞬一(どうば・しゅんいち)さん。

そんな堂場瞬一さんの単行本と文庫の新刊情報をまとめました!

それぞれ最新刊から最大5冊を紹介しています。

堂場瞬一の新刊単行本、文庫一覧

まずは直近の単行本、文庫の一覧です。

単行本新刊

  1. 『真実の幻影』(2025/5/9発売)
  2. 『闇をわたる セレブ・ケース』(2025/4/7発売)
  3. 『綱を引く』(2024/11/14発売)
  4. 『ポップフィクション』(2024/10/7発売)
  5. 『鷹の飛翔』(2024/7/31発売)

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それでは続いて、簡単なあらすじを含めてそれぞれ見ていきましょう。

 

堂場瞬一の単行本新刊情報

1.『真実の幻影』(2025/5/9発売)

最新刊

朝日新聞出版

<あらすじ>
ノンフィクション連載を担当する東日新聞の高岡。彼は、30年以上前に発生した未解決の女児誘拐事件を調べるうちに、当時の県警の不可解な動きを知ることになり……。

記者の視点から警察に鋭く切り込むサスペンス。

単行本の最新刊になります。

2.『闇をわたる セレブ・ケース』(2025/4/7発売)

文藝春秋

<あらすじ>
愛車はポルシェ・カイエン、自宅は六本木の高級マンション。セレブ出身、セレブ担当刑事が追うのは、セレブリティが吐いた嘘。

主人公・二階堂悠真の肩書は、「警視庁特別対策捜査官」。警視総監直轄の部署……といっても、実際には「部署」ではなく「窓口」で、担当は彼一人だけ。

ある日、二階堂のもとにある女性が相談に訪れる。窃盗事件の被害届を出したいのだが、所轄の態度が気に食わないので何とかして欲しいとのこと。彼女は被害者の後妻で、元ホステスの女だった。

被害者は港区内に住む資産家・梅島。ラーメン屋の親父から、一代で巨大飲食チェーンを育て上げた“成金”で、会ってみると極めて高慢な人物。しかも、非常に立派なウォッチワインダーがあるのに、時計が置いていない=盗まれた可能性があるのに届けて出ていないなど、怪しい面がある……。

捜査を進める二階堂の元に、今度は渋谷中央署から電話が。なんと、総務省審議官の息子を強盗の容疑でしょっ引いたというのだ。

複雑に絡み合う二つの事件、秘められた名門一家の過去とは。待望の新・警察シリーズ始動!

 

3.『綱を引く』(2024/11/14発売)

実業之日本社

<あらすじ>
一本の綱を引き合い勝敗を決める「綱引き」。五輪の正式種目だった時代もある、歴としたスポーツ競技だ。

東京・蒲田の綱引きチーム「プルスターズ」は、商店会結束の象徴として発足。全国大会優勝の実績も持つが、主力選手の高齢化や長引く不況の影響で休眠状態に。しかし、チーム最年長53歳のキャプテン真島と、アイルランドからの留学生ケリーとの出会いがきっかけで、5年ぶりにチームを立て直すことになった。

母国では綱引き選手として活躍するケリーの指導で、ふたたびの日本一を目指し、練習をスタート。真島はスポンサー探しや新メンバー募集に奔走するも、道のりは平坦ではなく――。

堂場瞬一が圧倒的迫力で放つ、日本初の「綱引き小説」!!

 

4.『ポップフィクション』(2024/10/7発売)

文藝春秋

<あらすじ>
大正時代、出版華やかなりし頃。

「市民公論」編集部の松川は、窮地に立たされていた。担当した企画のせいで、筆者が大学を追われることになったのだ。奔走する松川に、主幹は驚きの決断を下す。

同じころ、当代きっての人気作家・菊谷は、「書きたいものを書く」ための雑誌を立ち上げようとして……

「100万部突破の常勝雑誌を作る」宿願は叶うのか?

徳川夢声、谷崎潤一郎――
作家や文化人たちが侃々諤々の議論を交わしながら、面白いものを作ろうと奮闘する様を描く。

 

5.『鷹の飛翔』(2024/7/31発売)

講談社

<あらすじ>
「俺は少し休む。少しだけ。でもそれは、また飛ぶための休みだ」
「俺たちを超えて飛べ。鷹の休息が終わったその日に」
平成を駆け抜け、警察官人生の晩年を迎えた二人の刑事が挑む、最後の事件。

捜査一課と公安一課。二人の目で戦後警察の歩みを浮き彫りにする大河サーガ「日本の警察」ついに最終章!

東日本大震災の翌年、2012年夏。都内で起きた四件の殺人。被害者は全員、四半世紀前の都内飛翔弾事件の容疑者だった。

同一犯か、別個の事件なのか。そして犯人の動機は?

捜査一課理事官の高峰、目黒中央署署長の海老沢。病を得、妻との別離の予感を抱え、激変する時代に翻弄される二人の刑事は、それでも警察の未来を見据え、後進に背中を見せ、最後の戦いに挑む。

 


単行本は以上です。続いて文庫の新刊を見ていきましょう!



堂場瞬一の文庫本新刊情報

1.『新装版-長き雨の烙印』(2025/5/22発売)

文庫最新刊

中央公論新社

<あらすじ>
寂れゆく故郷で生まれた犯罪。
友情と正義、そして復讐がぶつかり合う。
小説だからこそ描ききれた、圧倒的人間ドラマ
堂場瞬一、もうひとつの代表作〈汐灘サーガ〉第1弾

地方都市・汐灘の海岸で起きた幼女殺害未遂事件。容疑者として浮上したのは二十年前に同様の犯行を自供し、服役した過去を持つ庄司だった。

庄司の親友だった刑事、冤罪を訴える弁護士、そして娘の復讐を誓う父親。三者の思惑が交錯する時、予想だにしない真実が姿を現す。

2007年刊行作品の文庫新装版です。

2.『英雄の悲鳴 ラストライン 7』(2025/3/5発売)

文藝春秋

<あらすじ>
本庁捜査一課長の強い引きで、立川中央署から捜査一課に復帰した岩倉。愛弟子とも言うべき伊藤彩香とのコンビも復活した。

そんな岩倉の前に難事件が立ちはだかる。町田市の公園で若い男性の遺体が発見された。めぼしい遺留品はなく目撃者もなし。防犯カメラにも怪しい人物は見当たらなかった。

岩倉たちの懸命の捜査で遺体の身元は明らかになったが、やがてその男にはストーカー疑惑が持ち上がる――。

一方、時期を同じくして少女の失踪事件、そして女性ばかりが犠牲者の連続殺人事件も発生していた。

 

3.『全悪 警視庁追跡捜査係』(2025/1/15発売)

角川春樹事務所

<あらすじ>
一九九七年九月九日、新宿区の路上で会社員が襲われて死亡した。現場での目撃証言などから顔見知りの野澤力が逮捕されたが、決定的な物証がなく、最高裁にて無罪が確定した。

その再捜査を命じられた警視庁追跡捜査係。同時に、追跡捜査係の前係長・鳩山から五年前に目黒で起きた強盗事件の再捜査の依頼が入る。

若手の実地訓練で沖田に指導して欲しいらしい。一見関係ない二つの事件がいつしか絡まってゆき──。

大人気警察小説シリーズ書き下ろし第十三弾。

 

4.『初心の業 ボーダーズ 4』(2024/12/20発売)

集英社

<あらすじ>
プライベートと仕事の狭間で悩む中間管理職の綿谷刑事。故郷の事件が大きな犯罪と結びつき……。

警視庁の刑事チームSCUの活躍。大人気シリーズ第4弾

 

5.『聖刻 警視庁総合支援課0』(2024/11/15発売)

講談社

<あらすじ>
大物司会者の息子が元恋人を殺害したと出頭。捜査一課の柿谷晶が取り調べに臨むが、被疑者は動機について口を閉ざし、その家族はネットでの誹謗中傷に悩まされる。

自らの苦い記憶が甦る中、晶は犯罪被害者支援課の村野らと捜査を続けるが、事態は最悪の方向に向かっていた。

加害者と被害者の狭間で苦悩する女性刑事を描く傑作サスペンス。「総合支援課」誕生の物語!

 


文庫本の新刊情報は以上になります。



まとめ

それぞれおさらいします。

単行本新刊

  1. 『真実の幻影』(2025/5/9発売)
  2. 『闇をわたる セレブ・ケース』(2025/4/7発売)
  3. 『綱を引く』(2024/11/14発売)
  4. 『ポップフィクション』(2024/10/7発売)
  5. 『鷹の飛翔』(2024/7/31発売)

かなりハイペースで出版されていますね。それでも新作が楽しみです。

それでは、良い読書体験を!

※堂場瞬一さんの売れ筋作品は堂場瞬一の売れ筋ランキング(Amazon)をチェック!

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ノルン
現役小説家。エンタメ作品を中心に著作多数。他の作家さんの新刊情報をメインにお届けします。
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