知念実希人さんの「死神シリーズ」は、病院で起きる陰惨な事件を医師が解決していく人気シリーズ。
そんな知念実希人さんの「死神シリーズ」の読む順番を紹介いたします!
知念実希人「死神シリーズ」の読む順番
現在2作が光文社から刊行されています。
おすすめの読む順番としても刊行順が一番良いので、順番に紹介していきます。
一覧は以下になります。
- 『優しい死神の飼い方』
(2013年)
- 『黒猫の小夜曲』
(2015年)
それでは、あらすじも含めて順番に見ていきましょう。
1.『優しい死神の飼い方』(2013年)
<あらすじ>
療犬の姿を借り、地上のホスピスに左遷…もとい派遣された死神のレオ。戦時中の悲恋。洋館で起きた殺人事件。色彩を失った画家。死に直面する人間を未練から救うため、患者たちの過去の謎を解き明かしていくレオ。
しかし、彼の行動は、現在のホスピスに思わぬ危機を引き起こしていた―。
天然キャラの死神の奮闘と人間との交流に、心温まるハートフルミステリー。
こちらが第1作目。
犬の姿を借りた死神……一風変わった設定だけでなく、ストーリーは実に心温まる展開。「優しい死神」というタイトルにふさわしい内容です。
2.『黒猫の小夜曲』(2015年)
<あらすじ>
黒毛艶やかな猫として、死神クロは地上に降り立った。町に漂う地縛霊らを救うのだ。記憶喪失の魂、遺した妻に寄り添う夫の魂、殺人犯を追いながら死んだ刑事の魂。
クロは地縛霊となった彼らの生前の未練を解消すべく奮闘するが、数々の死の背景に、とある製薬会社が影を落としていることに気づいて―。
迷える人間たちを癒し導く、感動のハートフル・ミステリー。
2作目。
こちらは猫の姿を借りた死神の話。前作同様、感動のミステリーが繰り広げられます。
まとめ
それではおさらいします。
- 『優しい死神の飼い方』
(2013年) - 『黒猫の小夜曲』
(2015年)
知念実希人「死神シリーズ」の読む順番は以上のようになります。
今のところ続刊がしばらく出ていませんが、まだ2作ですのでぜひ読んでみてくださいね。
それでは、良い読書体験を!
関連記事
Kindle Unlimitedで限界を超えた読書体験を
Kindle Unlimitedは月額980円で12万冊以上が読み放題となるAmazonの電子書籍サービスです。
専用端末は必要なく、無料アプリでPC、スマホ、タブレットで手軽に読めちゃいます。専用端末なしで読めるというのは良いですね。これが大きなメリットです。
1~2冊読めば元が取れますので、ついつい書籍代が高くなってしまうという方にオススメできるサービスです。
最初の1ヶ月は無料体験できますので、合わなければ退会しても問題ありません。
Kindle Unlimitedで新たな読書体験を!