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宮部みゆきのファンタジー小説、SF小説のおすすめ全作品ランキング

宮部みゆきのファンタジー小説、SF小説のおすすめ全作品ランキング

直木賞作家の宮部みゆきさんはミステリーを中心に、ファンタジーやSF、時代小説など、多彩な作品を生み出しています。

そこで宮部みゆきさんのファンタジー小説、SF小説についてまとめましたので、ランキング形式で紹介していきます!

ランキング形式ではありますが、どれもレベルの高い作品ばかりです。一番良いのは全部読むことではありますが、参考までにランキングという形で紹介しています。

宮部みゆきのファンタジー、SFおすすめランキング

1.『蒲生邸事件』(1996年)

SF

<あらすじ>
一九九四年二月二十六日未明、予備校受験のために上京した浪人生の孝史は宿泊中のホテルで火事に遭遇する。

目の前に現れた時間旅行の能力を持つという男と共に何とか現場から逃れるも、気づくとそこはなぜか雪降りしきる昭和十一年の帝都・東京。ホテルではなく、陸軍大将蒲生憲之の屋敷だった。

日本SF大賞受賞の長篇大作。

  • 第116回直木賞候補作
  • 日本SF大賞受賞
  • 「週刊文春ミステリベスト10」3位
  • 「このミステリーがすごい! 」4位

といった実績を残した作品です。

歴史物の一面もありますが、ここは宮部みゆきさん。しっかりしたSF&ミステリーというストーリーで、一気に物語を進めていきます。青春小説としても読め、多面性のある作品です。

総合的に優れた小説ということで1位に推しました!

当ブログの宮部みゆきオススメ20作に選出しています。

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2.『ブレイブ・ストーリー』(2003年)

ファンタジー

<あらすじ>
小学五年生の亘は、成績はそこそこで、テレビゲームが好きな男の子。

大きな団地に住み、ともに新設校に通う親友のカッちゃんがいる。街では、建設途中のビルに幽霊が出るという噂が広がっていた。

そんなある日、帰宅した亘に、父は「この家を出てゆく」という意外な言葉をぶつける。不意に持ち上がった両親の離婚話。

これまでの平穏な毎日を取り戻すべく、亘はビルの扉から、広大な異世界―幻界へと旅立った!

宮部みゆきファンタジーといえば、この「ブレイブ・ストーリー」がまず挙がる作品ではないでしょうか。

小学五年生男子とファンタジー。現実世界と異世界。これらをうまく組み合わせてストーリーを展開していく力量はさすが。ラストはすがすがしい気持ちに満たされることでしょう。

当ブログの宮部みゆきオススメ20作に選出しています。

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3.『クロスファイア』(1998年)

SF

<あらすじ>
青木淳子は常人にはない力を持って生まれた。念じるだけですべてを燃やす念力放火能力―。

ある夜、瀕死の男性を“始末”しようとしている若者四人を目撃した淳子は、瞬時に三人を焼殺する。しかし一人は逃走。淳子は息絶えた男性に誓う。

「必ず、仇はとってあげるからね」正義とは何か!?裁きとは何か!?哀しき「スーパーヒロイン」の死闘を圧倒的筆致で描く。

宮部みゆき得意のサスペンスをベースしたSF作品。とにかく先が気になって、あっという間に読み終えてしまいました。

当ブログの宮部みゆきオススメ20作に選出しています。

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4.『龍は眠る』(1991年)

SF

<あらすじ>
嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。

何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ……

  • 第105回直木賞候補作
  • 日本推理作家協会賞受賞
  • 「週刊文春ミステリベスト10」8位
  • 「このミステリーがすごい! 」4位

といった実績を残した作品です。

こちらも超能力者ものですが、初期ならではの切れがあり、宮部SFの原点とも言える作品です。

当ブログの宮部みゆきオススメ20作に選出しています。

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5.『ドリームバスター』シリーズ(2001~2007年)

ファンタジー

<あらすじ>
8歳のクリスマス・イブ、道子の隣家が火事で燃えた。

炎の中で踊る奇怪な人影を、再び見たのは娘の真由と同じ夢の中だった。怖しい影は二人を追いかけてきた。その時助けが…。悪夢のなかで、追いかけられたことはありませんか?

16歳のシェンと師匠のマエストロが、あなたとともに、あなたを救うために闘う愛と冒険の物語。

こちらも宮部みゆきファンタジーとして知られている『ドリームバスター』シリーズ。

王道といったファンタジーで、こうした世界観が好きな方はハマるのではないでしょうか。

6.『さよならの儀式』(2019年)

SF

短編集

<あらすじ>
親子の救済、老人の覚醒、30年前の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ、無差別殺傷事件の真相、別の人生の模索……淡く美しい希望が灯る。

宮部みゆきの新境地、心ふるえる作品集。

2019年に刊行されたSF短編集です。

短編ですので、構えずに手に取ることができます。宮部みゆきSF作品のとっかかりとしても最適な一冊でしょう。

7.『鳩笛草』(1995年)

SF

中編集

<あらすじ>
亡き両親が残したビデオを見た智子は、かつて自分に特殊な力があったことを知る(「朽ちてゆくまで」)。

わたしは凶器になれる―。念じただけで人や物を発火させる能力を持つ淳子は、妹を惨殺された過去を持つ男に、報復の協力を申し出る(「燔祭」)。

他人の心が読める刑事・貴子は、試練に直面し、刑事としての自分の資質を疑ってゆく(「鳩笛草」)。

超能力を持つ三人の女性をめぐる三つの物語。

比較的初期のSF中編集。

これまで同様、超能力がテーマになっています。3人の女性がそれぞれの物語を紡ぎ、それぞれの結末を迎えます。

8.『ここはボツコニアン』シリーズ(2012~2013年)

ファンタジー

<あらすじ>
宮部みゆきの新境地、RPGファンタジー!!

“ボツネタ”が集まってできた、できそこないの世界「ボツコニアン」をより良い世界に創り変えるため選ばれた少年ピノと少女ピピ。

二人の前代未聞・驚天動地・抱腹絶倒の冒険の旅が始まる!!

こちらも王道的なファンタジー。やや子ども向けではありますが、大人も充分楽しめるストーリー展開です。

9.『チヨ子』(2011年)

短編集

<あらすじ>
五年前に使われたきりであちこち古びてしまったピンクのウサギの着ぐるみ。大学生の「わたし」がアルバイトでそれをかぶって中から外を覗くと、周囲の人はぬいぐるみやロボットに変わり―(「チヨ子」)。

表題作を含め、超常現象を題材にした珠玉のホラー&ファンタジー五編を収録。個人短編集に未収録の傑作ばかりを選りすぐり、いきなり文庫化した贅沢な一冊。

こちらはホラーも含めたファンタジー短編集。

どれも佳作と言える出来で、全体的に満足度の高い作品集です。



まとめ

それではおさらいしましょう。

魅力あふれる宮部みゆきファンタジー、SF作品を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

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